概要:
現在の世界を理解するために地形や気候から,人口や民族・宗教など系統地理学,そして地誌学へと繋がっていきます.
また主に前期で調査、後期でこれを踏まえた報告を行っていただきます.
前期1コマ,後期1コマ
授業時間 46.5 時間
関連科目 現代社会,政治・経済,日本史,世界史.
授業の進め方・方法:
【授業の進め方】講義式ならびに調査・報告で行います.適宜「学修プリント」を配布します.
【授業内容・方法】地理に関する諸問題を扱います.
【定期試験】達成目標(1)(2)(3)につき4回の試験により評価(90%)
【実技試験】達成目標 (4)につき、調査ならびに報告により評価(10%)
【合格ライン】総合評価60点以上を合格とします.
【再試験】総合評価が60点に満たない者に対して実施します.
注意点:
講義への主体的な参加を心掛けてください.1 回目に詳しく説明します.
学修プリントをきちんと見直してください.
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 3 | 後1,後3,後5,後7,後10,後12,後14 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | 前8,前10,前12,前14,後1,後3,後5,後7,後10,後12,後14 |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | 前3,前5,前7,前11,前13,後2,後4,後6,後9,後11,後13 |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | |