実用英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 大分工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 実用英語Ⅰ
科目番号 30G504 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「STEP-UP SKILLS FOR THE TOEIC LISTENING AND READING TEST, Level 2」, 朝日出版社
担当教員 トメック ジェンバ

到達目標

(1) TOEICの問題形式に精通する(定期試験+課題取り組み状況)
(2) 語彙, 文法に慣れる(定期試験+課題取り組み状況)
(3) 英文の要点をすばやく理解できる(定期試験)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1出題された問題のすべてを理解し応用できるようになる出題された問題の解説を理解できる出題された問題の解説を理解できない
評価項目2決められた英作文に工夫を加え自己表現できる決められた英作文について分量内容共に記述できる決められた英作文について分量内容共に記述できない
評価項目3リスニングを理解し、自ら使用し、発展を図るリスニング内容を理解できるリスニング内容を理解できない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (C2) 説明 閉じる
JABEE 1(2)(f) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
この科目は主にTOEICを受験する学生を対象にする. 単にTOEICのスコアを伸ばすことを目指すのではなく, TOEIC形式の問題演習を通して, 英語を聞く力・読む力を総合的に伸ばし, さらに文法の知識を身につけることを主眼に置いている.
授業の進め方・方法:
総合評価=定期試験(80%)+課題(20%). 総合評価60点
を合格とし, 40点以上の学生に1度のみ再試を行う.
注意点:
短時間でも予習・復習をすること.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000