| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 単振動や速度に比例した抵抗力がある運動について,微分を用いたニュートンの運動方程式を立てて解くことができる. | 一定の力が働く運動について,微分を用いたニュートンの運動方程式を立てて解くことができる. | ニュートンの運動方程式を立てて,解くことができない. |
評価項目2 | 運動方程式から保存則を導くことができ,保存則を用いて運動を積分を使って求めることができる. | 運動方程式から保存則を導くことができ,保存則を用いて簡単な問題を解くことができる. | 運動方程式から保存則を導き,保存則を用いて運動を解くことができない. |
評価項目3 | 時間の遅れ,ローレンツ収縮,4元運動量など特殊相対性理論の基礎をスカラー・ベクトル・テンソルの観点から理解することができ,問題が解ける. | 時間の遅れ,ローレンツ収縮,4元運動量など特殊相対性理論の基礎を理解し,簡単な問題が解ける. | 時間の遅れ,ローレンツ収縮,4元運動量について理解できない. |
評価項目4 | 光電効果や,ド・ブロイの物質波について,簡単な量子力学の問題を解くことが出来る. | 光の粒子性・波動性および物質の粒子性・波動性を理解し,簡単な計算問題が解ける. | 光の粒子性・波動性および物質の粒子性・波動性を理解できない. |