到達目標
(1) 基礎体力の維持・向上を目標とする.(ゲームと記録)
(2) 体育実技で行った運動種目のルールを正確に理解し,ゲームを楽しむことができるようにする.(ゲーム)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 基礎体力が十分維持されている. | 基礎体力を測定できている. | 基礎体力を測定できない. |
評価項目2 | 実技で行う運動種目のルールを十分に理解し,ゲームを楽しむことができる. | 実技で行う運動種目のルールをある程度理解し,ゲームを実施することができる. | 実技で行う運動種目のルールを理解しておらず,ゲームを実施することができない. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 (A1)
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学習・教育到達度目標 (B1)
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JABEE 1(2)(a)
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JABEE 1(2)(c)
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教育方法等
概要:
スポーツテスト(運動能力テスト,体力診断テスト)を実施して,個人の体力を把握させる.
生涯スポーツへの取り組みについて個々が得意とする種目を見つけさせ,学生たちが主体的にゲームを行えるようにする.
教育プログラム 第2 学年 ◇科目
授業時間 19.5 時間
関連科目 保健・体育(4 年)
授業の進め方・方法:
達成目標の(1)と(2)について実技で評価する.
総合評価=授業で行った各種目の実技点の平均
総合評価60 点以上を合格とする.再試験は,実施しない.
注意点:
(履修上の注意)授業は,原則として学校指定の体操服・運動靴・体育館シューズで行う.
(自学上の注意)授業で行うスポーツのルールを調べておく.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
サッカー①(男子) 卓球①(女子) |
ルール・審判法を習得し,主体的にゲームを行う.
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2週 |
サッカー②(男子) 卓球②(女子) |
ルール・審判法を習得し,主体的にゲームを行う.
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3週 |
スポーツテスト |
運動能力テスト(50m,立幅跳,ハンドボール投,持久走)を正確に実施する.
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4週 |
スポーツテスト |
体力診断テスト(握力,反復横跳び,長座体前屈,上体起こし)を正確に実施する.
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5週 |
ソフトボール・軟式野球①(男子) 硬式テニス①(女子) |
試合に重点をおいて,交代でスコア表を記入する. ダブルスのゲームを学習する.
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6週 |
ソフトボール・軟式野球②(男子) 硬式テニス②(女子) |
試合に重点をおいて,交代でスコア表を記入する. ダブルスのゲームを学習する.
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7週 |
ソフトボール・軟式野球③(男子) 硬式テニス③(女子) |
試合に重点をおいて,交代でスコア表を記入する. ダブルスのゲームを学習する.
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8週 |
ソフトボール・軟式野球④(男子) 硬式テニス④(女子) |
試合に重点をおいて,交代でスコア表を記入する. ダブルスのゲームを学習する.
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2ndQ |
9週 |
(前期中間試験) |
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10週 |
バレーボール① |
4年次よりさらに個人技能を生かしたゲームを展開する.
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11週 |
バレーボール② |
4年次よりさらに個人技能を生かしたゲームを展開する.
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12週 |
バスケットボール・バドミントン① |
ルール・審判法を習得し,主体的にゲームを行う.
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13週 |
バスケットボール・バドミントン② |
ルール・審判法を習得し,主体的にゲームを行う.
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14週 |
バスケットボール・バドミントン③ |
ルール・審判法を習得し,主体的にゲームを行う.
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15週 |
(前期末試験) |
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16週 |
(前期末試験の解答と解説) |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 実技 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 |