資格英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 大分工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 資格英語Ⅰ
科目番号 31M505 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「Succesful keys to The TOEIC listening and Reading test 700」桐原書店、キクタンTOEIC600アルク出版、災害英語に関するプリント(こちらから配布)、辞書
担当教員 朝美 淑子

到達目標

(1) TOEICの問題形式に精通する(定期試験)
(2) 語彙, 文法に慣れる(定期小テスト)
(3) リスニング問題に慣れていく(定期試験)
(4) 英語プレゼンテーションをレベルアップして語るようにできる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1出題された問題のすべてを理解し応用できるようになる出題された問題の解説を理解できる出題された問題の解説を理解できない
評価項目2決められた英作文に工夫を加え自己表現できる決められた英作文について分量内容共に記述できる決められた英作文について分量内容共に記述できない
評価項目3リスニングを理解し、自ら使用し、発展をはかるリスニング内容を理解できるリスニング内容を理解できない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (C2) 説明 閉じる
JABEE 1(2)(f) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
この科目は主にTOEICを受験する学生を対象にする. 単にTOEICのスコアを伸ばすことを目指すのではなく, TOEIC形式の問題演習を通して, 英語を聞く力・読む力を総合的に伸ばし, さらに文法の知識を身につけることを主眼に置いている.
さらに、自らの意見をきちんと述べることのできる、英語プレゼンテーションの方法論を学び、自ら実践することを目的とする。
授業の進め方・方法:
総合評価=定期試験(70%)+単語・イディオムテスト(20%)+プレゼンテーション(10パーセント) 総合評価60点を合格とし, 40点以上の学生に1度のみ再試を行う.
注意点:
日頃から英語に接し, 資格試験に挑戦すること。単語イディオムを絶え間なく学び続けること。自ら発信する力を、日本語と同時に英語でもできるよう努めること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業概要説明
オリエンテーション
単語練習(CHAPTER1)
使用テキストの確認、説明、授業についての説明等
単語の理解・発音
2週 UNIT1
単語練習(CHAPTER1)
プレゼンテーション論(1)
UNITについての理解
単語の理解・発音
3週 UNIT2
単語練習(CHAPTER1)
プレゼンテーション論(2)
UNITについての理解
単語の理解・発音
4週 UNIT3
単語テスト(CHAPTER1)
プレゼンテーション論(4)
UNITについての理解
単語の理解・発音
5週 UNIT4
単語練習(CHAPTER2)
プレゼンテーション論(5)
UNITについての理解
単語の理解・発音
6週 UNIT5
単語練習(CHAPTER2)
プレゼンテーション論(6)
UNITについての理解
単語の理解・発音
7週 UNIT6
単語練習(CHAPTER2)
プレゼンテーション実践
UNITについての理解
単語の理解・発音
8週 単語テスト(CHAPTER2)
プレゼンテーション実践
UNITについての理解
単語の理解・発音
2ndQ
9週 前期中間試験
10週 前期中間試験の解答と解説
11週 UNIT7
単語練習(CHAPTER3)
イディオムの理解
UNITについての理解
単語の理解・発音
イディオムを増やす
12週 UNIT8
単語練習(CHAPTER3)
イディオムの理解
UNITについての理解
単語の理解・発音
イディオムを増やす
13週 UNIT9
単語練習(CHAPTER3)
イディオムの理解
UNITについての理解
単語の理解・発音
イディオムを増やす
14週 UNIT10
単語テスト(CHAPTER3)
実践問題
UNITについての理解
単語の理解・発音
前期学習後の力試し
15週 前期期末試験
16週 前期期末試験の解答と解説 わからなかった部分を把握し理解できる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テスト課題態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合702010000100
基礎的能力702010000100
専門的能力0000000
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