概要:
西洋古典の最もよく知られている文章を使用して,人間にとって必要な情報とはいかなる情報か,いかにすれば読み取ることが出来るのかを学ぶ.
(科目情報)
授業時間:46.5 時間
授業の進め方・方法:
前期には,プラトン『ソクラテスの弁明』をその他の文献の助けを借りて読み解くことを学び,後期には,前期に学び得た読解力を以てアリストテレス『ニコマコス倫理学』の一部を各自で読み解いて行く.
(総合評価)
到達目標の(1)および(2)について,計4回の定期試験およびレポートの平均点によって評価する.
総合評価60点以上を合格とする.
(再試験について)
総合評価が60点未満の者には再試験を行うことがある.
この場合の実施方法,条件などは授業において明示する.
注意点:
前期の方法論を会得する作業を怠けると,後期は何もできない〈お客さん〉になります.
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | 前1,前2,前3,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14 |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | 前1,前2,前3,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14 |