到達目標
(1) 心理学が心や行動に関する科学であることを理解している(定期試験)
(2) 自己や対人関係、コミュニケーションに関して、心理学的に説明できる(定期試験)
(3) 臨床心理学が応用されている臨床領域とその対象について挙げることができる(定期試験)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 心理学が心や行動に関する科学であることを理解でき,他者に説明できる. | 心理学が心や行動に関する科学であることを理解できる. | 心理学が心や行動に関する科学であることを理解できない. |
評価項目2 | 自己や対人関係、コミュニケーションに関して、心理学的に説明でき,他者と議論できる. | 自己や対人関係、コミュニケーションに関して、心理学的に説明できる. | 自己や対人関係、コミュニケーションに関して、心理学的に説明できない. |
評価項目3 | 臨床心理学が応用されている臨床領域とその対象について挙げることができ,他者と議論できる. | 臨床心理学が応用されている臨床領域とその対象について挙げることができる. | 臨床心理学が応用されている臨床領域とその対象について挙げることができない. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育目標 (A1)
説明
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JABEE 1(2)(a)
説明
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教育方法等
概要:
心の動きの基礎や仕組みに関して蓄積された知見や理論を学ぶとともに、できるだけ自分自身の心を見つめ、心とは
何か、心の健康に何が必要かについての問題意識と理解を深める。
(科目情報)
教育プログラム 第2 学年 ◇科目
授業の進め方・方法:
主に配布資料に沿って、授業を進める。
(事前学習)
授業前にwebなどを使って、該当箇所について調べておく。
注意点:
(履修上の注意)
ディスカッションや体験的ワークを交えながら講義を実施するので、積極的に参加する意欲の無い者は途中で受講をやめてもらう場合もある。
(自学上の注意)
配布資料によりしっかり復習を行うこと
評価
(評価について)
到達目標の(1)~(3)について 2 回の定期試験の平均点で評価する.
総合評価 60 点以上を合格とする.
(再試験について)
再試験は基本的に実施しない。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
心理学とは何か |
心理学についての概説
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2週 |
自己を理解する(1) |
エゴグラムを用いた自己理解
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3週 |
自己を理解する(2) |
現実自己と理想自己、自我同一性
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4週 |
様々な心理学領域について考える(1) |
認知心理学領域について
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5週 |
様々な心理学領域について考える(2) |
発達心理学領域について
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6週 |
様々な心理学領域について考える(3) |
社会心理学領域について
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7週 |
様々な心理学領域について考える(4) |
臨床心理学領域について
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8週 |
心理学実験の実践 |
心理学実験を体験・実践する
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4thQ |
9週 |
後期中間試験 |
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10週 |
後期中間試験の解答と解説 |
自分の理解力を分析し、わからなかった部分を理解する
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11週 |
ストレスとストレスマネジメント |
ストレスとストレスへの対処法の理解
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12週 |
精神疾患の理解 |
種々の精神疾患について理解する
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13週 |
悩みを抱える人を支援する(1) |
様々な領域での臨床心理学的支援
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14週 |
悩みを抱える人を支援する(2) |
心を理解することと心理テスト
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15週 |
後期期末試験 |
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16週 |
後期期末試験の解答と解説 |
自分の理解力を分析し、わからなかった部分を理解する
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |