到達目標
(1) 先哲の思想に学びながら,物事を根本的に見つめる眼を養う.(定期試験)
(2)自らの人生について考え,自らの生き方を築いていこうとする姿勢を身に付ける.(定期試験)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 先哲の思想に学び,物事を根本的に見つめる眼を十分に養うことができた. | 先哲の思想に学び,物事を根本的に見つめる眼を養うことができた. | 先哲の思想に学び,物事を根本的に見つめる眼を養うことができなかった. |
評価項目2 | 自らの生き方を築いていこうとする姿勢を十分に身に付けることができた. | 自らの生き方を築いていこうとする姿勢を身に付けることができた. | 自らの生き方を築いていこうとする姿勢を身に付けることができなかった. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 (A1)
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学習・教育到達度目標 (A2)
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教育方法等
概要:
古代から現代へ至る西洋思想および東洋思想の基礎を学び,物事を深く考える力を養い,学んだ知識が自らの人生観や世界観の形成の糧となるように授業を展開する.
(科目情報)前期1 コマ,後期1 コマ
授業時間 46.5 時間
関連科目 哲学特論Ⅰ・Ⅱ(専攻科),哲学概説,技術者倫理(専攻科)
授業の進め方・方法:
達成目標の(1),(2)について4 回の定期試験により評価する.評価が60 点以上を合格とする。再試験は,総合評価が60 点に満たない者に対して実施する.
(再試験について)再試験は,総合評価が60点に満たない者に対して実施する.
注意点:
(履修上の注意) しっかり復習すること.
(自学上の注意)授業内容をそのつど復習すること.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
哲学・思想とは何か |
哲学・思想とは何かについて理解できる.
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2週 |
自然哲学者たち |
自然哲学について理解できる.
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3週 |
ソフィスト |
ソフィストについて理解できる.
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4週 |
ソクラテス |
ソクラテスの思想について理解できる.
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5週 |
プラトン |
プラトンの思想について理解できる.
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6週 |
アリストテレス |
アリストテレスの思想について理解できる.
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7週 |
キリスト教 |
キリスト教について理解できる.
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8週 |
キリスト教 |
キリスト教について理解できる.
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2ndQ |
9週 |
前期中間試験 |
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10週 |
前期中間試験の解答と解説 イスラム教 |
イスラム教について理解できる.
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11週 |
仏教 |
仏教について理解できる.
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12週 |
儒教 |
儒教について理解できる.
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13週 |
道教 |
道教について理解できる.
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14週 |
近代的なものとは |
近代的なものについて理解できる.
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15週 |
前期期末試験 |
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16週 |
前期期末試験の解答と解説 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
デカルト |
デカルトの思想について理解できる.
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2週 |
ベーコン |
ベーコンの思想について理解できる.
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3週 |
ホッブス |
ホッブスの思想について理解できる.
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4週 |
ロック |
ロックの思想について理解できる.
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5週 |
ルソー |
ルソーの思想について理解できる.
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6週 |
カント |
カントの思想について理解できる.
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7週 |
カント |
カントの思想について理解できる.
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8週 |
後期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
後期中間試験の解答と解説 実存主義とは |
実存主義とは何かについて理解できる.
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10週 |
キルケゴール |
キルケゴールの思想について理解できる.
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11週 |
ニーチェ |
ニーチェの思想について理解できる.
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12週 |
ハイデガー |
ハイデガーの思想について理解できる.
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13週 |
サルトル |
サルトルの思想について理解できる.
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14週 |
ヤスパース |
ヤスパースの思想について理解できる.
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15週 |
後期期末試験 |
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16週 |
後期期末試験の解答と解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 4 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 4 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 4 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 4 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 4 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 4 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 4 | |
評価割合
| 試験 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |