保健・体育

科目基礎情報

学校 大分工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 保健・体育
科目番号 2426 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 (教科書)高石昌弘,小沢治夫ほか,「現代保健体育」,大修館書店./(参考図書)秋山兼範, 麻生絋二ほか,「最新スポーツルール」,大修館書店.
担当教員 今井 祥雅

到達目標

(1) 基礎体力の維持・向上を目標とする.(ゲームと記録)
(2) 体育実技で行った運動種目のルールを正確に理解し,ゲームを楽しむことができるようにする.(ゲーム)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基礎体力が十分維持されている.基礎体力を測定できている.基礎体力を測定できない.
評価項目2実技で行う運動種目のルールを十分に理解し,ゲームを楽しむことができる.実技で行う運動種目のルールをある程度理解し,ゲームを実施することができる.実技で行う運動種目のルールを理解しておらず,ゲームを実施することができない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
スポーツテスト(運動能力テスト,体力診断テスト)を実施して,個人の体力を把握させる.
生涯スポーツへの取り組みについて個々が得意とする種目を見つけさせ,学生たちが主体的にゲームを行えるようにする.
教育プログラム 第2 学年 ◇科目
授業時間 19.5 時間
関連科目 保健・体育(4 年)
授業の進め方・方法:
達成目標の(1)と(2)について実技で評価する.
総合評価=授業で行った各種目の実技点の平均
総合評価60 点以上を合格とする.再試験は,実施しない.
注意点:
(履修上の注意)授業は,原則として学校指定の体操服・運動靴・体育館シューズで行う.
(自学上の注意)授業で行うスポーツのルールを調べておく.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 サッカー①(男子)
卓球①(女子)
ルール・審判法を習得し,主体的にゲームを行う.
2週 サッカー②(男子)
卓球②(女子)
ルール・審判法を習得し,主体的にゲームを行う.
3週 スポーツテスト 運動能力テスト(50m,立幅跳,ハンドボール投,持久走)を正確に実施する.
4週 スポーツテスト 体力診断テスト(握力,反復横跳び,長座体前屈,上体起こし)を正確に実施する.
5週 ソフトボール・軟式野球①(男子)
硬式テニス①(女子)
試合に重点をおいて,交代でスコア表を記入する.
ダブルスのゲームを学習する.
6週 ソフトボール・軟式野球②(男子)
硬式テニス②(女子)
試合に重点をおいて,交代でスコア表を記入する.
ダブルスのゲームを学習する.
7週 ソフトボール・軟式野球③(男子)
硬式テニス③(女子)
試合に重点をおいて,交代でスコア表を記入する.
ダブルスのゲームを学習する.
8週 ソフトボール・軟式野球④(男子)
硬式テニス④(女子)
試合に重点をおいて,交代でスコア表を記入する.
ダブルスのゲームを学習する.
2ndQ
9週 バレーボール① 4年次よりさらに個人技能を生かしたゲームを展開する.
10週 バレーボール② 4年次よりさらに個人技能を生かしたゲームを展開する.
11週 バスケットボール・バドミントン① ルール・審判法を習得し,主体的にゲームを行う.
12週 バスケットボール・バドミントン② ルール・審判法を習得し,主体的にゲームを行う.
13週 バスケットボール・バドミントン③ ルール・審判法を習得し,主体的にゲームを行う.
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

実技合計
総合評価割合100100
基礎的能力100100
専門的能力00
分野横断的能力00