概要:
情報化やグローバル化が急速に発展している現代社会において,政治的な問題と経済的な問題,また国内の問題と国際的な問題に目を向け,より良い社会を構築するために学修し,考察していく.
授業の進め方・方法:
(授業の進め方)
基本的には講義形式で進めることとし,教科書の内容に応じて担当者より解説用のレジュメや資料を配布するほか,映像資料の閲覧も行うことがある.
レポート課題(小レポート問題)を前期中間試験前と後期中間試験前に一度ずつ課す.また,アクティブラーニング課題(グループワークと報告)を前期期末試験前と後期期末試験前に一度ずつ課す.これらの課題に関するテーマや調査方法,執筆や報告の仕方については授業内で案内する.
(事前学習)
教科書の該当ページを案内するので予習する.新聞,テレビ,インターネットを用いて日々のニュースに接しておくと,授業に関連する事柄が頻出するので事前および事後の学習に役立つ.
注意点:
(履修上の注意)
授業中にノートをきっちり取り,予習と復習をしっかりすること.
(自学上の注意)
授業で次回の範囲を伝えるので,教科書を読んで予習しておく.不明な点があれば,積極的に質問し,解消に努めること.
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 公民的分野 | 人間の生涯における青年期の意義と自己形成の課題を理解し、これまでの哲学者や先人の考え方を手掛かりにして、自己の生き方および他者と共に生きていくことの重要性について考察できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前8,前9,前15,前16,後1,後8,後9,後15,後16 |
自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後5,後8,後9,後11,後13,後14,後15,後16 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | 前1,前2,前3,前6,前7,前8,前9,前15,前16,後3,後4,後8,後9,後15,後16 |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | 前3,前8,前9,前12,前13,前14,後13,後14 |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | 前11,前15,前16,後3,後4,後6,後7,後8,後9,後11,後12,後15,後16 |