概要:
1年生で学んだ「情報処理」を基礎にして,C言語による「プログラミング技術」の習得を「独習」スタイルの講義の中で行う.プログラミング文法を理解し,講義で学んだことを活用し,目的・問題に応じたプログラムを作成することができる能力を身につける.
授業の進め方・方法:
1年生で学んだ「情報処理」を基礎にして,C言語による「プログラミング技術」の習得を「独習」スタイルの講義の中で行っていく.プログラミング文法を理解し,講義で学んだことを活用し,目的・問題に応じたプログラムを作成することができる能力を身につける.後期の後半にはグループ制作を行い,チームワークのスキルを向上させるとともに,これまでに学んだ知識・技術を具体的に応用する力を身につける.
(事前学習)
前回学んだことを必ず復習すること.また,次回行う内容について教科書を読むことで事前学習を行うとともに,可能であれば演習にも取り組むこと.
授業時間は課題に取り組んだり,事前学習で分からなかったことを解決する時間であることに注意する.
注意点:
(履修上の注意)
LMSを用いた「反転授業」スタイルの講義を行うため,自ら積極的に学ぶ姿勢が必要不可欠である.プログラミングは情報処理系科目の前提となる教科であるため,学習した内容について十分復習しておくこと.また,本科目受講前に「情報処理」で学習した内容を十分に復習しておくこと.
(自学上の注意)
講義内容をノートに書き写すだけでなく,図書館等を利用し,複数の書籍,資料の中から情報を収集し,要点を整理したノートを作成すること.
自宅で学習ができるようMoodle記載の情報をもとに使用するBYOD用PCの学習環境を整えること.
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1週〜7週 ・関数の設計 ・プログラム作成 |
(1)関数の設計方法や呼び出し,値渡しを理解する. (2)関数を利用した基本的なプログラムが作成できる. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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2週 |
1週〜7週 ・関数の設計 ・プログラム作成 |
(1)関数の設計方法や呼び出し,値渡しを理解する. (2)関数を利用した基本的なプログラムが作成できる. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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3週 |
1週〜7週 ・関数の設計 ・プログラム作成 |
(1)関数の設計方法や呼び出し,値渡しを理解する. (2)関数を利用した基本的なプログラムが作成できる. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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4週 |
1週〜7週 ・関数の設計 ・プログラム作成 |
(1)関数の設計方法や呼び出し,値渡しを理解する. (2)関数を利用した基本的なプログラムが作成できる. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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5週 |
1週〜7週 ・関数の設計 ・プログラム作成 |
(1)関数の設計方法や呼び出し,値渡しを理解する. (2)関数を利用した基本的なプログラムが作成できる. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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6週 |
1週〜7週 ・関数の設計 ・プログラム作成 |
(1)関数の設計方法や呼び出し,値渡しを理解する. (2)関数を利用した基本的なプログラムが作成できる. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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7週 |
1週〜7週 ・関数の設計 ・プログラム作成 |
(1)関数の設計方法や呼び出し,値渡しを理解する. (2)関数を利用した基本的なプログラムが作成できる. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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8週 |
前期中間試験 |
到達目標(1)~(3)
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2ndQ |
9週 |
前期中間試験の解説
9週〜14週 ・基本型 ・文字列の基本
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(1)C言語で用意されている様々な型について理解する. (2)文字列の作成,文字列の操作について理解する. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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10週 |
9週〜14週 ・基本型 ・文字列の基本
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(1)C言語で用意されている様々な型について理解する. (2)文字列の作成,文字列の操作について理解する. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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11週 |
9週〜14週 ・基本型 ・文字列の基本
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(1)C言語で用意されている様々な型について理解する. (2)文字列の作成,文字列の操作について理解する. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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12週 |
9週〜14週 ・基本型 ・文字列の基本
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(1)C言語で用意されている様々な型について理解する. (2)文字列の作成,文字列の操作について理解する. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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13週 |
9週〜14週 ・基本型 ・文字列の基本
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(1)C言語で用意されている様々な型について理解する. (2)文字列の作成,文字列の操作について理解する. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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14週 |
9週〜14週 ・基本型 ・文字列の基本
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(1)C言語で用意されている様々な型について理解する. (2)文字列の作成,文字列の操作について理解する. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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15週 |
前期末試験 |
到達目標(1)~(3)
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16週 |
前期末試験解説(45分) |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
1週〜7週 ・ポインタ ・文字列とポインタ |
(1)ポインタの「本質」を理解する. (2)ポインタによる文字列操作を理解する. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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2週 |
1週〜7週 ・ポインタ ・文字列とポインタ |
(1)ポインタの「本質」を理解する. (2)ポインタによる文字列操作を理解する. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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3週 |
1週〜7週 ・ポインタ ・文字列とポインタ |
(1)ポインタの「本質」を理解する. (2)ポインタによる文字列操作を理解する. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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4週 |
1週〜7週 ・ポインタ ・文字列とポインタ |
(1)ポインタの「本質」を理解する. (2)ポインタによる文字列操作を理解する. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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5週 |
1週〜7週 ・ポインタ ・文字列とポインタ |
(1)ポインタの「本質」を理解する. (2)ポインタによる文字列操作を理解する. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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6週 |
1週〜7週 ・ポインタ ・文字列とポインタ |
(1)ポインタの「本質」を理解する. (2)ポインタによる文字列操作を理解する. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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7週 |
1週〜7週 ・ポインタ ・文字列とポインタ |
(1)ポインタの「本質」を理解する. (2)ポインタによる文字列操作を理解する. ※詳しくはMoodle「プログラミング」の各トピックスを参照.
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8週 |
後期中間試験
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到達目標(1)~(3)
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4thQ |
9週 |
後期中間試験の解説
9週〜14週 課題演習 ・プログラムの作成(グループ課題)
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(1)各グループで問題,テーマを設定し,それに沿ったプログラムを作成することができる. (2)作成したプログラムについてプレゼンテーションを行い,成果を報告することができる.
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10週 |
9週〜14週 課題演習 ・プログラムの作成(グループ課題)
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(1)各グループで問題,テーマを設定し,それに沿ったプログラムを作成することができる. (2)作成したプログラムについてプレゼンテーションを行い,成果を報告することができる.
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11週 |
9週〜14週 課題演習 ・プログラムの作成(グループ課題)
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(1)各グループで問題,テーマを設定し,それに沿ったプログラムを作成することができる. (2)作成したプログラムについてプレゼンテーションを行い,成果を報告することができる.
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12週 |
9週〜14週 課題演習 ・プログラムの作成(グループ課題)
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(1)各グループで問題,テーマを設定し,それに沿ったプログラムを作成することができる. (2)作成したプログラムについてプレゼンテーションを行い,成果を報告することができる.
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13週 |
9週〜14週 課題演習 ・プログラムの作成(グループ課題)
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(1)各グループで問題,テーマを設定し,それに沿ったプログラムを作成することができる. (2)作成したプログラムについてプレゼンテーションを行い,成果を報告することができる.
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14週 |
9週〜14週 課題演習 ・グループ制作発表会(プレゼンテーション) |
(1)各グループで問題,テーマを設定し,それに沿ったプログラムを作成することができる. (2)作成したプログラムについてプレゼンテーションを行い,成果を報告することができる. 到達目標(4),(5)
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15週 |
(後期末試験) |
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16週 |
(後期末試験解説) |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14 |