概要:
本授業では,C言語のプログラミング技術について学ぶ.大きなプログラムの作成をC言語で行える方法を習得し,各自がプログラムを作成することにより,ソフトウェア開発力を養う.授業は,講義と演習をセットで実施し,講義で習った内容についての演習・自宅課題を行うことにより実践的に理解する
授業の進め方・方法:
前半は若干の講義を行い,その後はすべて演習とする.こちらで用意した課題に取り組む.
(事前学習)
教科書を事前に読んで,予習をしておく.
注意点:
【履修上の注意】
(1) 積極的に取り組む 質問はいつでも受け付ける
(2) 課題を教員に指定された期日までに提出する
【自学上の注意】
とにかく自分で手を動かすことが大事
授業時間以外でも積極的にコーディングに取り組んだ方が良い
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 4 | 前1,前8 |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前6,前8,前10,前11,前12,前13 |
変数の概念を説明できる。 | 4 | 前1,前7,前8 |
データ型の概念を説明できる。 | 4 | 前1,前8 |
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。 | 4 | 前1,前8 |
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。 | 4 | 前1,前8 |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 2 | 前2,前5,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13 |
ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 2 | 前2,前5,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13 |
フローチャートなどを用いて、作成するプログラムの設計図を作成することができる。 | 4 | 前1,前4,前8,前9,前10 |