到達目標
(1) MATLAB, XCOSを用いて,簡単なシミュレーションができる.(レポート)
(2) C言語を用いて,簡単な画像処理プログラムを作成できる.(レポート)
(3) LabVIEWを用いて,簡単な計測プログラムを作成できる.(レポート)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | MATLABでプログラムを作成でき,簡単なシミュレーションができる. | MATLABの例題プログラムを入力して実行することができる. | MATLABの操作が十分にできない. |
評価項目2 | C言語を用いて,基本的な画像処理プログラムを作成できる. | C言語を用いて,簡単な画像処理プログラムを作成できる. | C言語を用いて,画像処理プログラムを全く作成できない. |
評価項目3 | LabVIEWを用いて,応用的な計測プログラムを作成できる. | LabVIEWを用いて,簡単な計測プログラムを作成できる. | LabVIEWを用いて,簡単な計測プログラムも作成できない. |
学科の到達目標項目との関係
探究心、分析力、イメージ力、デザイン能力を身につける 大分高専学習教育目標(D1)
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協力して問題を解決する力を身につける 大分高専学習教育目標(D2)
説明
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教育方法等
概要:
本実験は種々のソフトウェアを使用して,物理現象のシミュレーション,画像処理,信号処理について学び,コンピュータの応用技術について理解を深める.
(科目情報)
授業時間 39時間
関連科目 苦学実験Ⅱ,工学実験Ⅳ
授業の進め方・方法:
本実験では,(1)MATLABによるシミュレーション,(2)画像処理,(3)LabVIEWによる信号処理の3つのテーマについて,順にクラス全員で一斉に実験を行う.
実験・演習マニュアルやその他の文書はpdfファイルで配布する.
注意点:
(履修上の注意)
(1) 実験室への移動および実験中は実習服(上衣)を着用し,実験開始時刻までに実験室に着席しておく.
(2) 各実験には実験・演習マニュアルとUSBメモリを持参する.
(3) レポートは指示された期限までに提出する.止むを得ない事情で期限が守れない場合は,担当教員へその旨を事前に申し出る.
(4) 実験を欠席する場合は担当教員に連絡すること.また,正当な理由で欠席した場合のみ,再実験を認める.
(自学上の注意)
実験を始めるまでに必ず実験マニュアルを確認し,手順や目標を理解しておくこと.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
MATLABの基本操作とプログラム |
行列の入力と計算,簡単なプログラムの作成ができる.
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2週 |
XCOSの操作 |
XCOSを使って簡単なシミュレーションができる.
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3週 |
プログラムによる種々のグラフ |
プログラムにより少し複雑なグラフの作成ができる.
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4週 |
物理シミュレーション |
プログラムによる物理現象のシミュレーションができる.
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5週 |
レポートの作成 |
指定した形式のレポートが作成できる.
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6週 |
画像処理って何? |
画像の読込み,書き出し,輝度変換のプログラムを作成する.
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7週 |
画像の二値化,画像の輝度変換 |
画像の二値化と輝度変換のプログラムを作成する.
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8週 |
画像の輪郭線抽出 |
画像の輪郭線抽出のプログラムを作成する.
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2ndQ |
9週 |
レポートの作成 |
指定した形式のレポートが作成できる.
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10週 |
LabVIEWって何? |
LabVIEWのグラフィカルプログラミングに慣れる. 九九練習機を作る.
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11週 |
グラフを作成する |
信号処理とグラフ作成技術を学ぶ.
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12週 |
信号発生器を作る |
音波を発生するプログラムを作り,波の基礎とコンピュータのD/A,A/D変換を学ぶ.
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13週 |
レポートの作成 |
指定した形式のレポートが作成できる.
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 取組み状況 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |