到達目標
(1) ドイツ語が正確に発音できる. (小テスト,定期試験)
(2) ドイツ語の初級文法の基礎を習得し,平易なドイツ語文を理解できる.(課題,定期試験)
(3) ドイツ語を用いて初歩的な会話表現ができる.(口頭練習,定期試験)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ドイツ語が正確に発音できる. | ドイツ語がほぼ正確に発音できる. | ドイツ語が正確に発音できない |
評価項目2 | ドイツ語の初級文法の基礎を習得し,平易なドイツ語文を充分理解できる | ドイツ語の初級文法の基礎を習得し,平易なドイツ語文をほぼ理解できる | ドイツ語の初級文法の基礎を習得せず,平易なドイツ語文を充分理解できない |
評価項目3 | ドイツ語を用いて初歩的な会話表現ができる | ドイツ語を用いて初歩的な会話表現がほぼできる | ドイツ語を用いて初歩的な会話表現ができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
ドイツ語は現在,ヨーロッパを中心に約1億人の使用人口を持つ言葉であり,元来,英語とも姉妹語で共通点も多く,特に工学や学術分野においては今なお重要な言語の一つである.本講では, 新しい外国語の授業を通して外国語を学ぶ楽しさや面白さを体感させると同時に,英語圏とは異なった社会や文化にも目を向けながら,ドイツ語の基礎力の習得と共にこれからの技術者に必要な国際性と幅広い視野の育成を目ざす.
授業の進め方・方法:
本講では, 新しい外国語の授業を通して外国語を学ぶ楽しさや面白さを体感させると同時に,英語圏とは異なった社会や文化にも目を向けながら,ドイツ語の基礎力の習得と共にこれからの技術者に必要な国際性と幅広い視野の育成を目ざす.
注意点:
新しい外国語の学習にとっては, 先ず発音の習得と基本文法の理解が最も重要である.授業中も集中して積極的に発話練習に取り組むこと..再試験は実施しない.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業概要説明,ドイツ語概観 |
授業概要の説明しドイツ語を概観する.
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2週 |
発音(1) |
ドイツ語のアルファベットを学ぶ.
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3週 |
発音(2) |
母音,変母音,重母音について学ぶ.
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4週 |
発音(3) |
子音と注意すべき発音,挨拶等を学ぶ.
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5週 |
動詞の現在形(1),平叙文と疑問文 |
規則動詞の人称変化,基本の語順を学ぶ
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6週 |
動詞の現在形(2) |
不規則動詞の現在人称変化を学ぶ
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7週 |
動詞の現在形(3),否定文 |
haben,sein,否定文の語順と用法を学ぶ
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8週 |
名詞と冠詞(1) |
名詞の性と定冠詞の基本用法を理解する
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2ndQ |
9週 |
前期中間試験 |
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10週 |
前期中間試験の解答と解説 名詞と冠詞(2)
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名詞の1格と4格の用法を学び理解する
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11週 |
名詞と冠詞(3) |
名詞の2格と3格の用法を学び理解する
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12週 |
名詞と冠詞(4) |
名詞の性と不定冠詞の基本用法を学ぶ
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13週 |
否定冠詞、名詞の複数形(1) |
否定冠詞、名詞の複数形の基本を学ぶ
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14週 |
名詞の複数形(2) |
名詞の複数形の格変化の用法を学ぶ
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15週 |
前期期末試験 |
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16週 |
前期期末試験の解答と解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |