到達目標
(1) 交通流に関する基礎的な計算ができる.(定期試験)
(2) 交通容量に関する基礎的な計算ができる.(定期試験)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標(1)の評価指標 | 交通流に関する基礎的な計算ができる. | 交通流に関する基礎的な内容を理解ができる. | 交通流に関する基礎的な計算ができない. |
到達目標(2)の評価指標 | 交通容量に関する基礎的な計算ができる. | 交通容量に関する基礎的な内容を理解ができる. | 交通容量に関する基礎的な計算ができない. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育目標 (B2)
説明
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JABEE 1.2(d)(1)
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教育方法等
概要:
本科目においては,「交通工学」として交通量調査,交通量変動,単短部・平面交差の設計交通容量などを講義する.
(科目情報)
教育プログラム第1学年 ◎科目
RM科目
授業の進め方・方法:
授業中に多くの演習問題を解いて,交通工学の設計等に関する解法を身に着ける.
(事前学習)
事前に教科書の該当箇所に目を通して,内容を把握しておくこと.
注意点:
(履修および自学上の注意)
授業で実施および解説した演習問題を復習すること.
評価
(総合評価)
総合評価=(2回の定期試験の平均点)×1.0
(再試験)
再試験は総合評価が60点に満たない者に対して実施する.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
交通量調査,交通量変動 |
交通量調査,交通量の変動を理解できる.
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2週 |
混雑度,速度調査 |
混雑度および速度の意味を理解し計算ができる.
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3週 |
起終点調査,パーソントリップ調査 |
起終点調査,OD表の意味を理解できる.
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4週 |
交通量の特性 |
交通量の特性を理解できる.
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5週 |
交通量の将来推計,発生交通量の推計 |
交通量の将来推計,発生・分布交通量の推計法を理解できる.
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6週 |
発生交通と分布交通量 |
発生交通と分布交通量の意味を理解できる.
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7週 |
4段階推定法,配分交通量 |
4段階推定法を理解でき,配分交通量を計算ができる.
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8週 |
単路部の基本交通容量と可能交通容量 |
単路部の可能交通容量の計算法を理解できる.
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4thQ |
9週 |
後期中間試験 |
到達目標(1)
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10週 |
後期中間試験の解答と解説
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わからなかった部分を理解する.
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11週 |
単路部の設計交通容量 |
単路部の設計交通容量の計算法を理解できる.
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12週 |
交差の種類と計画・設計 |
交差点の設計交通容量を理解できる.
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13週 |
インターチェンジの種類と特徴 |
インターチェンジの種類と特徴を理解できる.
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14週 |
平面交差の設計交通容量 |
平面交差の設計交通容量理解し計算ができる.
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15週 |
後期期末試験 |
到達目標(2)
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16週 |
後期期末試験の解答と解説 |
わからなかった部分を理解する.
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 計画 | 交通流調査(交通量調査、速度調査)、交通流動調査(パーソントリップ調査、自動車OD調査)について、説明できる。 | 4 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6 |
交通需要予測(4段階推定)について、説明できる。 | 4 | 後5,後6,後7 |
交通流、交通量の特性、交通容量について、説明できる。 | 4 | 後4,後8,後11,後14 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |