到達目標
(1) 都市・環境工学科で学ぶ内容について広く浅く理解できる.(定期試験)
(2) 地球の環境の状況を化学の知識を利用し理解できる.(定期試験)
(3) 夏休みの課題を通して,都市工学と環境工学を理解できる.(レポート・発表)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 都市・環境工学科で学ぶ内容についてとても理解している. | 都市・環境工学科で学ぶ内容について広く浅く理解している. | 都市・環境工学科で学ぶ内容について広く浅く理解していない. |
評価項目2 | 地球の環境の状況を化学の知識をとても理解している. | 地球の環境の状況を化学の知識を利用し理解している. | 地球の環境の状況を化学の知識を利用し理解していない. |
評価項目3 | 夏休みの課題を通して,都市工学と環境工学をとても理解している. | 夏休みの課題を通して,都市工学と環境工学を理解している. | 夏休みの課題を通して,都市工学と環境工学を理解していない. |
学科の到達目標項目との関係
情報技術、専門工学の基礎を身につける 大分高専学習教育目標(B2)
説明
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教育方法等
概要:
本講義では,現在の生活と密接な関係があり,安全で快適な社会生活を送る上で欠かすことのできない都市・環境工学の基礎知識を習得する.
(科目情報)
授業時間 46.5時間
関連科目 都市・環境工学科の全専門科目.
授業の進め方・方法:
前期では、土木工学・環境工学に関する基礎的な内容を勉強する.多くは言葉の定義を学ぶ.後期の中間試験までは,環境工学に特化した内容を学ぶ。これについても言葉の定義を学ぶ.後期の中間試験後は,都市・環境工学とは何か理解するため,アクティブラーニングという手法を用いて実施する。具体的には都市・環境工学の一部の分野を自ら発表し,さらに他の学生の発表を聞くことにより,より都市・環境工学とは何か理解する.
(評価方法について)
達成目標の(1)~(3)について3回の定期試験とレポート・発表(夏休みの課題)で評価する.
総合評価=3回の定期試験の平均×0.75+(レポート・発表)×0.25
(再試験について)
総合評価が60点以上を合格とする.原則として再試験は実施しない.
注意点:
(履修上の注意)
講義の途中でもわからなくなったらすぐに質問してもよいことにする.
(自学上の注意)
配布資料,プリント等をノートに貼り,ノートを復習に活用すること.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
都市工学・環境工学とは |
都市・環境工学が果たすべき役割について説明できる.
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2週 |
構造力学とは |
構造力学の基礎を理解できる.
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3週 |
構造力学とは |
構造力学の基礎を理解できる.
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4週 |
水理学とは |
水理学の基礎を理解できる.
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5週 |
水理学とは |
水理学の基礎を理解できる.
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6週 |
土質力学とは |
土質力学の基礎を理解できる.
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7週 |
土質力学とは |
土質力学の基礎を理解できる.
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
前期中間試験の解答と解説 上下水道の役割 |
わからなかった箇所を理解する. 上下水道の役割とそれによる都市環境の変化について理解できる.
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10週 |
都市環境とまちづくり・都市の緑化・防災への取組 |
都市環境とまちづくり・都市の緑化・防災への取組について理解できる.
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11週 |
インフラをつくる材料 |
鋼材やコンクリートなどのインフラをつくる材料について理解できる.
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12週 |
河川と水の働き・自然環境の保全 |
河川の役割とその周辺域の自然環境の保全について理解できる.
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13週 |
夏休みの課題の実施内容の検討 |
夏休みの課題の説明,及び実施内容の検討(図書館にて)
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14週 |
都市・環境工学に関する見学 (※授業の復習の可能性あり) |
都市・環境工学に関する見学を実施 (実施回が変更する可能性あり.授業となる可能性あり.)
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15週 |
前期期末試験 |
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16週 |
前期期末試験の解答と解説 |
わからなかった箇所を理解する.
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後期 |
3rdQ |
1週 |
大気の環境 |
大気汚染の現状について理解する.
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2週 |
水の環境 |
水の汚濁の現状と問題を理解する.
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3週 |
土壌の環境 |
土壌の汚染と原因について理解する.
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4週 |
環境の測定 |
環境測定の目的と方法を理解する.
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5週 |
環境保全と管理 |
われわれの生活や活動と環境保全との調和について理解する.
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6週 |
夏休みの課題の準備 |
夏休みの課題の発表準備として,要旨やプレゼンテーション資料を作成する.
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7週 |
夏休みの課題の準備 |
夏休みの課題の発表準備として,要旨やプレゼンテーション資料を作成する.
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8週 |
後期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
後期中間試験の解答と解説 |
わからなかった箇所を理解する.
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10週 |
夏休みの課題の発表 |
夏休みの課題についてプレゼンテー ションソフトを利用して発表する(各回に8名程度)
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11週 |
夏休みの課題の発表 |
夏休みの課題についてプレゼンテー ションソフトを利用して発表する(各回に8名程度)
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12週 |
夏休みの課題の発表 |
夏休みの課題についてプレゼンテー ションソフトを利用して発表する(各回に8名程度)
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13週 |
夏休みの課題の発表 |
夏休みの課題についてプレゼンテー ションソフトを利用して発表する(各回に8名程度)
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14週 |
夏休みの課題の発表 |
夏休みの課題についてプレゼンテー ションソフトを利用して発表する(各回に8名程度)
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15週 |
都市・環境工学についてのレポート作成
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自分以外の発表を聞いたうえで,都市・環境工学についてどのように理解したのかをまとめる.
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | |
インターネットの仕組みを理解し、実践的に使用できる。 | 3 | |
情報セキュリティの必要性、様々な脅威の実態とその対策について理解できる。 | 3 | |
個人情報とプライバシー保護の考え方について理解し、正しく実践できる。 | 3 | |
インターネットを用いた犯罪例などを知り、それに対する正しい対処法を実践できる。 | 3 | |
数値計算の基礎が理解できる | 3 | |
コンピュータにおける初歩的な演算の仕組みを理解できる。 | 3 | |
データの型とデータ構造が理解できる | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 75 | 25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 75 | 25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |