政治・経済

科目基礎情報

学校 大分工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 政治・経済
科目番号 0034 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 都市・環境工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 間宮陽介ほか著,『政治・経済』,東京書籍.
担当教員 堀 栄造,久保山 力也

到達目標

(1)日本国憲法と民主政治について学び,社会に対する眼を養う.
(2)国際政治について学び,地球的視点で物事を考える力を身に付ける.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日本国憲法や民主政治について十分に理解している.日本国憲法や民主政治についてある程度理解している.日本国憲法や民主政治について理解していない.
評価項目2国際政治について十分に理解している.国際政治についてある程度理解している.国際政治について理解していない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
日本国憲法,民主政治,国際政治,等について学び,地球的視点から多面的に物事を考える力を身に付けることができるようにじ
授業の進め方・方法:
日本国憲法の制定と基本原理,基本的人権の保障,平和主義,国会と立法,内閣と行政,裁判所と司法,地方自治,戦後政治と政党,選挙と政治意識,国際関係と国際法,国際社会の組織化と変容,国際政治の動向,国際政治の課題,地球市民社会における日本の役割,等について学習する.
注意点:
しっかり復習すること.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 日本国憲法の制定と基本原理 日本国憲法の基本原理について理解できる.
2週 基本的人権の保障 基本的人権の保障について理解できる.
3週 平和主義 自衛隊,日米安全保障条約,国連への協力について理解できる.
4週 国会と立法 国会と立法について理解できる.
5週 内閣と行政 内閣と行政について理解できる.
6週 裁判所と司法 裁判所と司法について理解できる.
7週 地方自治 地方自治について理解できる.
8週 後期中間試験
4thQ
9週 後期中間試験の解答と解説
戦後政治と政党,選挙と政治意識
政党政治について理解できる.
10週 国際関係と国際法 主権国家と国際法について理解できる.
11週 国際社会の組織化と変容 国際連合について理解できる.
12週 国際政治の動向 冷戦の終結と新秩序の模索について理解できる.
13週 国際政治の課題 核抑止,核軍縮について理解できる.
14週 地球市民社会における日本の役割 地球市民社会における日本の役割について理解できる
15週 後期期末試験
16週 後期期末試験の解答と解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000