英語コミュニケーション演習Ⅰ

科目基礎情報

学校 大分工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語コミュニケーション演習Ⅰ
科目番号 R04AG1002 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 専攻科一般科目 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 桐原書店「英語長文問題演習」〔必修編〕/ 英和・和英辞典
担当教員 朝美 淑子

到達目標

(1) 大学入試レベルから大学編入試験までの英語力をつける(定期テスト)
(2) 語彙, 文法に慣れる(定期テスト)
(3) 多種多様な英文を読んで精読力をつける(定期テスト)
(4) 自ら英文について分析し解析でいるようになる(定期テスト)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1出題された問題のすべてを理解し応用できるようになる出題された問題の解説を理解できる出題された問題の解説を理解できない
評価項目2決められた英文についての解釈を工夫して説明できる決められた英文についての解釈を説明できる決められた英文についての解釈を説明できない
評価項目3決められた英文について論旨を書いたり,英語で説明が十分にできる決められた英文について論旨を書いたり,英語で説明がにできる決められた英文について論旨を書いたり,英語で説明ができない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標 (C2) 説明 閉じる
JABEE 1.2(f) 説明 閉じる
JABEE 1.2(g) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
この科目は主に大学入試レベルから大学で扱う英文について精読し,要旨を述べることができることを目標としている.
また、大学編入等についても研究し精読を目指すものである.
様々な種類の内容の記事などを英語で読み,海外の考え方や文化についても考えていく.
授業の進め方・方法:
各授業は4月は講義形式で行っていくが,5月からはペアもしくは個人で発表をしていくので,必ず指定されたところを予習し授業に臨むこと.
学んだ知識はノートに取り,各自必要なジャンルについての英文は積極的に紹介していくこと.
注意点:
(履修上の注意)
辞書がないと読むことができないので辞書を用意しておくこと.
(自学上の注意)
予習前提で行わないと授業を理解することが難しいので,予習を必ずしてくること.授業用のノートは特に必要としないが各自で必要になるものは準備すること.
大学での英語の授業を意識して,各文章に対して精読をするように心がけること.

評価

総合評価=定期試験(70%)+授業発表点(30%)として成績をつける. 総合評価60点を合格とし, 40点以上の学生に再試を行う.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション、授業の説明
〔必修編〕1限目のスタート
授業の進め方についての学習
入試の英語について学ぶ,精読とは何かを学ぶ
2週 〔必修編〕1限目の続き 英文の精読
3週 〔必修編〕2限目 英文の精読
4週 〔必修編〕3限目 英文の精読
5週 〔必修編〕4限目 英文の精読
6週 〔必修編〕5限目 英文の精読
7週 〔必修編〕6限目 英文の精読
8週 英語圏を映像で見よう
リスニングと感想を英語で書く
2ndQ
9週 〔必修編〕7限目 英文の精読
10週 〔必修編〕8限目 英文の精読
11週 〔必修編〕9限目 英文の精読
12週 〔必修編〕10限目 英文の精読
13週 〔必修編〕11限目 英文の精読
14週 〔必修編〕12限目 英文の精読
15週 前期試験 目的・学習内容の(1)~(4)
16週 前期試験解説 英文の精読の精読ができたかの確認など

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験授業発表合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100
専門的能力000