英語コミュニケーション演習Ⅱ

科目基礎情報

学校 大分工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語コミュニケーション演習Ⅱ
科目番号 R04AG1003 科目区分 一般 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 専攻科一般科目 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 桐原書店「英語長文問題演習」〔完成〕/ 英和・和英辞典
担当教員 朝美 淑子

到達目標

(1) 大学入試レベルから大学編入試験までの英語力をつける(定期テスト)
(2) 語彙, 文法に慣れる(定期テスト)
(3) 多種多様な英文を読んで精読力をつける(定期テスト)
(4) 自ら英文について分析し解析でいるようになる(定期テスト)
(5) レポートを書いてみる(レポート課題)後期

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1出題された問題のすべてを理解し応用できるようになる出題された問題の解説を理解できる出題された問題の解説を理解できない
評価項目2決められた英文についての解釈を工夫して説明できる決められた英文についての解釈を説明できる決められた英文についての解釈を説明できない
評価項目3決められた英文について論旨を書いたり,英語で説明が十分にできる決められた英文について論旨を書いたり,英語で説明がにできる決められた英文について論旨を書いたり,英語で説明ができない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標 (C2) 説明 閉じる
JABEE 1.2(f) 説明 閉じる
JABEE 1.2(g) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
この科目は主に大学入試レベルから大学で扱う英文について精読し,要旨を述べることができることを目標としている.
また,大学編入等についても研究し精読を目指すものである.
様々な種類の内容の記事などを英語で読み,海外の考え方や文化についても考えていく.
授業の進め方・方法:
各授業は4月は講義形式で行っていくが,5月からはペアもしくは個人で発表をしていくので,必ず指定されたところを予習し授業に臨むこと.
学んだ知識はノートに取り,各自必要なジャンルについての英文は積極的に紹介していくこと.
注意点:
(履修上の注意)
辞書がないと読むことができないので辞書を用意しておくこと.
(自学上の注意)
予習前提で行わないと授業を理解することが難しいので,予習を必ずしてくること.授業用のノートは特に必要としないが各自で必要になるものは準備すること.
大学での英語の授業を意識して,各文章に対して精読をするように心がけること.

評価

総合評価=定期試験(70%)+レポート課題(15%)+課題(15%)として成績をつける. 総合評価60点を合格とし, 再試は原則40点以上のものに実施する.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 "オリエンテーション
予習のやり方について、授業方法"
授業のやり方について学ぶ
2週 Lesson 2限目解説+3限目の予習
英文の精読
3週 Lesson 3限目解説+4限目の予習
英文の精読
4週 Lesson 4限目解説+5限目の予習 英文の精読
5週 ダイバーシティ教育と英作文
ダイバーシティについて考え,自分の考えをレポートにする
6週 Lesson 5限目解説+6限目の予習
英文の精読
7週 Lesson 6限目解説+7限目の予習
英文の精読
8週 プレゼンテーションに関わるものを映像でみよう
リスニングを動画を見ながらしよう
4thQ
9週 Lesson7限目
英語の精読
10週 プレゼンテーションに関わるものを映像でみよう
自分の考えについて,レポートの作成
11週 Lesson 7限目解説+8限目の予習
英文の精読
12週 Lesson 8限目解説+9限目の予習
英文の精読
13週 Lesson 9限目解説
英文の精読
14週 後期期末試験の確認事項等 英文の精読の確認
15週 後期期末考査
目的・到達目標の(1)~(3)
16週 後期期末考査解説
1年を振り返っての活動みなおしをする

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験レポート課題課題合計
総合評価割合701515100
基礎的能力701515100
専門的能力0000