到達目標
(1) 社会技術に関し,多角的に思考することができる.(試験評価,発表・相互評価)
(2) 社会技術の要諦を理解することができる.(試験評価,発表・相互評価)
(3) 具体的事案にそくし,体系的に議論することができる.(試験評価,発表・相互評価)
(4) 将来起こりうる事態に際し,積極的な解決施策を提案できる.(試験評価,発表・相互評価)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 社会技術に関し,多角的に思考することが十分にできる. | 社会技術に関し,多角的に思考することがある程度できる. | 社会技術に関し,多角的に思考することができない. |
評価項目2 | 社会技術の要諦を理解することが十分にできる. | 社会技術の要諦を理解することがある程度できる. | 社会技術の要諦を理解することができない. |
評価項目3 | 具体的事案にそくし,体系的に議論することが十分にできる. | 具体的事案にそくし,体系的に議論することがある程度できる. | 具体的事案にそくし,体系的に議論することができない. |
評価項目4 | 将来起こりうる事態に際し,積極的な解決施策を提案することが十分にできる. | 将来起こりうる事態に際し,積極的な解決施策を提案することがある程度できる. | 将来起こりうる事態に際し,積極的な解決施策を提案することができない. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育目標 (A2)
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学習・教育目標 (E2)
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JABEE 1.2(b)
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JABEE 1.2(d)(1)
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教育方法等
概要:
現代社会における社会技術について様々な角度から分析し,技術者として身につけておくべきセンスの獲得をはかる.内容の特性上,積極的な発言,主体的な参加を特に重視する.なお、本社会技術概論は、AE教育対応科目である。
授業の進め方・方法:
【授業の進め方】多様な方式を組み合わせて行います.主体的な参加を求めます.
【授業内容・方法】社会技術に関する諸問題を扱います.
【事前学習】しっかりと予習を行うこと.プレゼンの際は綿密に準備を行うこと.
注意点:
(履修上の注意)講義や発表等には真剣に取り組むこと.
(自学上の注意)予習復習や発表準備等を綿密に行うこと.
評価
達成目標(1)(2)(3)(4)につき1回の試験等により評価.
【総合評価】発表・相互評価(60%)+試験(40%)=総合評価
【合格ライン】総合評価60点以上を合格とします.ただし,試験を受験しない者には単位を認定しません.
【再試験】実施しません.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス・フォーカスグループの確定 |
シラバスを理解してフォーカスグループを作成する
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2週 |
社会技術の概念 |
社会技術の概念を理解する
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3週 |
問題解決のプロセス |
問題解決のプロセスを理解する
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4週 |
問題の分析 |
問題分析の方法を理解する
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5週 |
問題解決策の立案 |
問題解決策の立案ができるようになる
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6週 |
問題解決策の影響分析・評価 |
問題解決策の影響分析と評価ができるようになる
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7週 |
ソーシャルエンタープライズ(社会的企業)の設計 |
社会的企業の設計ができるようになる
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8週 |
政治過程分析と社会技術 |
政治過程と社会技術の関係性を理解する
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4thQ |
9週 |
ケースメソッドと社会技術 |
社会技術に関するケースメソッドを理解する
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10週 |
フォーカスグループによるプレゼン(ただし、それまでの授業の進行具合によっては、第9週までの未了分の授業を行う) |
フォーカスグループによるプレゼンを行う(未了分の授業を行う場合は当該授業内容を理解する)
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11週 |
フォーカスグループによるプレゼン(ただし、それまでの授業の進行具合によっては、第9週までの未了分の授業を行う) |
フォーカスグループによるプレゼンを行う(未了分の授業を行う場合は当該授業内容を理解する)
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12週 |
フォーカスグループによるプレゼン(ただし、それまでの授業の進行具合によっては、第9週までの未了分の授業を行う) |
フォーカスグループによるプレゼンを行う(未了分の授業を行う場合は当該授業内容を理解する)
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13週 |
フォーカスグループによるプレゼン(ただし、それまでの授業の進行具合によっては、第9週までの未了分の授業を行う) |
フォーカスグループによるプレゼンを行う(未了分の授業を行う場合は当該授業内容を理解する)
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14週 |
フォーカスグループによるプレゼン(ただし、それまでの授業の進行具合によっては、第9週までの未了分の授業を行う) |
フォーカスグループによるプレゼンを行う(未了分の授業を行う場合は当該授業内容を理解する)
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15週 |
学年末試験 |
目的・到達目標1/2/3
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16週 |
学年末試験の解説 |
学年末試験の内容を理解する
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 30 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 10 | 10 | 10 | 30 |
専門的能力 | 10 | 10 | 10 | 30 |
分野横断的能力 | 20 | 10 | 10 | 40 |