数理論理学

科目基礎情報

学校 大分工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 数理論理学
科目番号 R06AES112 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 専攻科電気電子情報工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 後期:2
教科書/教材 なし 参考資料を配布する.
担当教員 徳尾 健司

到達目標

(1) 一階述語論理について理解できる.(定期試験と課題)
(2) モデル理論について理解できる.(定期試験と課題)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標(1)の評価指標一階述語論理について,他者に説明できるレベルで理解している.一階述語論理について,講義で取り上げた例題を解くことができる.一階述語論理について,基本的な概念の定義や用語の定義を述べることができない.
到達目標(2)の評価指標モデル理論について,他者に説明できるレベルで理解している.モデル理論について,講義で取り上げた例題を解くことができる.モデル理論について,基本的な概念の定義や用語の定義を述べることができない.

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標 (E1) 説明 閉じる
JABEE 1.2(d)(1) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本科目では,主に一階述語論理およびモデル理論について講義する.

(科目概要)
教育プログラム 第3学年 ○科目 
授業の進め方・方法:
他の科目の知識は履修の前提としない.原則として毎回,授業内容の理解を問う課題を課すので,授業を良く聞いて理解に努めること.

(参考図書)
Kossak, R., Mathematical Logic, Springer.

(事前学習)
参考図書を読んでおくことが望ましい.
注意点:
(履修上の注意)
配布プリントを整理するためのクリアファイル(A4サイズ)を用意すること.

評価

(総合評価)
総合評価 = 定期試験 × 0.7 + 課題 × 0.3

(再試験について)
総合評価が60点未満の者に対して実施する場合がある.受験資格者については試験解説時にアナウンスする.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 First-Order Logic 一階述語論理の概要について理解する
2週 Logical Seeing 数の体系の見方について理解する
3週 What Is a Number? 自然数の概要について理解する
4週 Seeing the Number Structures 自然数と有理数の算術的構造について理解する
5週 Points, Lines, and the Structure of ℝ 実数の概要について理解する
6週 Set Theory 公理的集合論について理解する
7週 Relations 関係について理解する
8週 Definable Elements and Constants 定義可能性について理解する
4thQ
9週 Minimal and Order-Minimal Structures 極小構造および順序極小構造について理解する
10週 Geometry of Definable Sets 定義可能集合の幾何について理解する
11週 Where Do Structures Come From? コンパクト性定理について理解する
12週 Elementary Extensions and Symmetries 初等拡大について理解する
13週 Tame vs. Wild 実数体および複素数体と有理数体の構造の違いについて理解する
14週 First-Order Properties 一階特性について理解する
15週 学年末試験 到達目標(1)(2)
16週 学年末試験の解答と解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題合計
総合評価割合7030100
専門的能力7030100