|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
授業計画の説明
①評論を読解して要旨をつかむ・「他者」の存在を意識する |
授業計画・達成目標・成績評価方法等の説明
「水の東西」講読、語彙・漢字のチェック、ポイントの確認（１）（２）
|
| 2週 |
同上 |
同（２）
|
| 3週 |
同上
|
同（２）
文章の要約方法を知り、実践する
|
| 4週 |
同上
|
文章の要約方法を知り、実践する
ソシュールについて知る
|
| 5週 |
同上
②日本古典を再考し日本文化・自身の生活を見つめ直す |
ソシュールについて知る
日本と外国について考察討議・論述
「伊勢物語」第23段講読、ポイントの確認
|
| 6週 |
②同上 |
「伊勢物語」第23段講読、ポイントの確認
「徒然草」第１３７段講読、ポイントの確認
|
| 7週 |
同上 |
「徒然草」第１３７段講読、ポイントの確認
|
| 8週 |
同上 |
兼好の発想について現代的視野から考察し文章化する、試験内容の確認
|
| 2ndQ |
| 9週 |
前期中間試験 試験内容の確認 試験答案の返却及び解説
③文学作品を通して人間・社会を見つめ直す
文学作品を通して日本と世界に目を向ける
感性・思想の言語表現に関心を持つ
|
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
「清兵衛と瓢簞」①と同じ
|
| 10週 |
③同上 |
「清兵衛と瓢簞」①と同じ
|
| 11週 |
同上 |
「清兵衛と瓢簞」登場人物の現代的意義について考察討議・論述
「掟の門」①と同じ
|
| 12週 |
同上 |
「掟の門」作品が暗示するものについて考察討議・論述
日本と世界の作家について知る、近現代詩より抜粋して講読・ポイント確認
|
| 13週 |
同上 |
興味のある作家・言葉について論述（文献・インターネット等も利用して）
|
| 14週 |
同上
④中国古典の叡智を現代に活かす（１） |
興味のある作家・言葉について論述（文献・インターネット等も利用して）
漢文の読み方の基本・中国思想の概略を知る
|
| 15週 |
④同上 |
「朝三暮四」「塞翁が馬」講読、ポイント確認
|
| 16週 |
同上
前期末試験 試験内容の確認 試験答案の返却及び解説
|
現代文の内容を故事成語や諺で表す、故事成語と現代生活との関わりを論述試験問題の解説及びポートフォーリオの記入
|
| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
⑤論理的文章を読解し、意見を論述する
文化・社会に関する専門用語、思考に有効な類義語・対義語について、基本的なものに習熟する |
「動的平衡」①と同じ
|
| 2週 |
同上 |
同上
|
| 3週 |
同上 |
同上
本文の論旨をふまえ、意見を論述する
|
| 4週 |
同上 |
専門用語・類義語・対義語に親しむ
専門用語・類義語・対義語の練習問題、それらの語に関して論述
|
| 5週 |
同上
|
同上
|
| 6週 |
⑥中国古典の叡智を現代に活かす（２）
対偶表現に学び、発想の新たな視点を得る |
『論語』・唐詩より講読、ポイント確認
|
| 7週 |
同上 |
同上
|
| 8週 |
同上 |
対偶表現により自らの格言を作ってコメントする
|
| 4thQ |
| 9週 |
後期中間試験 試験内容の確認 試験答案の返却及び解説 |
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
|
| 10週 |
⑦身体という視点から共同体・集団について考察する |
「考える身体」①と同じ
|
| 11週 |
同上 |
同上
|
| 12週 |
同上 |
本文の論旨をふまえ、自分の属する集団・興味のある集団について論述
|
| 13週 |
⑧和歌・俳句の歴史を通して日本人の発想・言語表現の変遷 を知り、その将来を展望する |
古典の和歌・俳文の講読、ポイント確認
|
| 14週 |
同上 |
近現代の短歌・俳句の講読、ポイント確認、古典の表現との比較
|
| 15週 |
同上 |
短歌・俳句（川柳）を作り相互批評することにより、自他の発想や表現の異同・他者の着眼点の面白さ等を理解する
|
| 16週 |
学年末試験 試験内容の確認 試験答案の返却及び解説
|
試験問題の解説及びポートフォーリオの記入
|
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章を読み、論理の構成や展開の把握にもとづいて論旨を客観的に理解し、要約し、意見を表すことができる。また、論理的な文章の代表的構成法を理解できる。 | 1 | 前1,前2,前3,前4,後1,後2,後3,後10,後11 |
| 代表的な文学作品を読み、人物・情景・心情の描写ならびに描写意図などを理解して味わうとともに、その効果について説明できる。 | 1 | 前9,前10,前11,前12,後14 |
| 文章を客観的に理解し、人間・社会・自然などについて考えを深め、広げることができる。 | 1 | 前1,前2,前3,前4,後1,後2,後3,後10,後11 |
| 文学作品について、鑑賞の方法を理解できる。また、代表的な文学作品について、日本文学史における位置を理解し、作品の意義について意見を述べることができる。 | 1 | 前9,前10,前11,前12,後14 |
| 鑑賞にもとづく批評的な文章の執筆や文学的な文章（詩歌、小説など）の創作をとおして、感受性を培うことができる。 | 1 | 前13,後15 |
| 読書習慣の形成をとおして感受性を培い、新たな言葉やものの見方を習得して自らの表現の向上に生かすことができる。 | 1 | 前9,前10,前11,前12 |
| 現代日本語の運用、語句の意味、常用漢字、熟語の構成、ことわざ、慣用句、同音同訓異義語、単位呼称、対義語と類義語等の基礎的知識についての理解を深め、その特徴を把握できる。また、それらの知識を適切に活用して表現できる。 | 1 | 前1,前2,前3,前4,後1,後2,後3,後4,後5,後10,後11,後14 |
| 代表的な古文・漢文を読み、言葉や表現方法の特徴をふまえて人物・情景などを理解し、人間・社会・自然などについて考えを深めたり広げたりすることができる。 | 1 | 前5,前6,前7,前8,前14,前15,後6,後7,後13 |
| 古文・漢文について、音読・朗読もしくは暗唱することにより、特有のリズムや韻などを味わうことができる。 | 1 | 前5,前6,前7,前8,前14,前15,後6,後7,後13 |
| 代表的な古文・漢文について、日本文学史および中国文学史における位置を理解し、作品の意義について意見を述べることができる。また、それらに親しもうとすることができる。 | 1 | 前5,前6,前7,前8,前14,前15,後6,後7,後13 |
| 教材として取り上げた作品について、用いられている言葉の現代の言葉とのつながりや、時代背景などに関する古文・漢文の基礎的知識を習得できる。 | 1 | 前5,前6,前7,前8,前14,前15,後6,後7,後13 |
| 情報の収集や発想・選択・構成の方法を理解し、論理構成や口頭によるものを含む表現方法を工夫して、科学技術等に関する自らの意見や考えを効果的に伝えることができる。また、信頼性を重視して情報を分析し、図表等を適切に活用・加工してコミュニケーションに生かすことができる。 | 1 | |
| 他者の口頭によるものを含む表現について、客観的に評価するとともに建設的に助言し、多角的な理解力、柔軟な発想･思考力の涵養に努めるとともに、自己の表現の向上に資することができる。 | 1 | 前5,前8,前13,前16,後3,後8,後12,後15 |
| 相手の意見を理解して要約し、他者の視点を尊重しつつ、建設的かつ論理的に自らの考えを構築し、合意形成にむけて口頭によるコミュニケーションをとることができる。また、自らのコミュニケーションスキルを改善する方法を習得できる。 | 1 | |
| 社会で使用される言葉を始め広く日本語を習得し、その意味や用法を理解できる。また、それらを適切に用い、社会的コミュニケーションとして実践できる。 | 1 | 前1,前2,前3,前4,後1,後2,後3,後4,後5,後10,後11,後14 |