総合社会Ⅱ

科目基礎情報

学校	都城工業高等専門学校	開講年度	2017
授業科目	総合社会Ⅱ
科目番号	0018	科目区分	一般 / 必修
授業形態	授業	単位の種別と単位数	履修単位: 2
開設学科	機械工学科	対象学年	2
開設期	通年	週時間数	2
教科書/教材	世界史Ａ
担当教員	藤永 伸

到達目標

各文化圏での古代、中世、近代社会の成立と相互関係と問題点を理解する。

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1	ギリシャやローマ、古代中国などに関する知識を有し、それに対する自分の明確な意見を持つことができる。	ギリシャやローマ、古代中国などに関する知識を有し、それに対する自分のはっきりした意見を持つことができる。	ギリシャやローマ、古代中国などに関する知識を有し、それに対する自分の意見を持つことができる。
評価項目2	中世ヨーロッパ、宋元などに関する知識を有し、それに対する自分の明確な意見を持つことができる。	中世ヨーロッパ、宋元などに関する知識を有し、それに対する自分のはっきりした意見を持つことができる。	中世ヨーロッパ、宋元などに関する知識を有し、それに対する意見を持つことができる。
評価項目3	各文明圏の絶対王政などに関する知識を有し、それに対する自分の明確な意見を持つことができる。	各文明圏の絶対王政などに関する知識を有し、それに対する自分のはっきりとした意見を持つことができる。	各文明圏の絶対王政などに関する知識を有し、それに対する自分の意見を持つことができる。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標・サブ目標との対応 3-1

教育方法等

概要:

現代社会が形成された過程を中国文化圏、インド文化圏およびヨーロッパ文化圏を中心として理解し、併せて文化圏相互の影響などの理解を深める

授業の進め方・方法:

スクリーンと板書を併用し、質問も行う。

注意点:

教科書の当該部分の文章を事前に一読しておくこと。基本語彙についても辞書等で調べておくことが望ましい。　

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	古代ギリシャとローマ	古代ギリシャを知る
		2週	古代ギリシャとローマ	古代ローマを知る
		3週	古代ギリシャとローマ	古代ギリシャとローマを知る
		4週	古代中国	古代中国を知る
		5週	古代中国	古代中国を知る
		6週	古代インド	古代インドを知る
		7週	古代インド	古代インドを知る
		8週	古代のまとめ	古代の概要を知る
	2ndQ
		9週	中世ヨーロッパ	中世ヨーロッパを知る
		10週	中世ヨーロッパ	中世ヨーロッパを知る
		11週	唐時代	唐時代を知る
		12週	唐時代	唐時代を知る
		13週	唐時代	唐時代を知る
		14週	中世のまとめ	中世の概要を知る
		15週	文明圏の交流１	文明圏の交流を知る
		16週	古代、中世のまとめ	古代、中世の概要を知る
後期
	3rdQ
		1週	近世ヨーロッパと東洋	ルネサンス時代の地中海を知る
		2週	近世ヨーロッパと東洋	北ヨーロッパを知る
		3週	近世ヨーロッパと東洋	宋の時代を知る
		4週	近世ヨーロッパと東洋	元の時代を知る
		5週	近世ヨーロッパと東洋	文明圏間の交流２を知る
		6週	近世ヨーロッパと東洋	文明圏間の交流２を知る
		7週	近世ヨーロッパと東洋	近世ヨーロッパと東洋の概要を知る
		8週	ヨーロッパの絶対王政など	イギリスの改革を知る
	4thQ
		9週	ヨーロッパの絶対王政など	フランス・オーストリアの動きを知る
		10週	ヨーロッパの絶対王政など	フランス・オーストリアの動きを知る
		11週	ヨーロッパの絶対王政など	明清の成立を知る
		12週	近代の世界	アメリカの独立を知る
		13週	近代の世界	フランス革命を知る
		14週	近代の世界	中国の動揺を知る
		15週	近代の世界	産業革命を知る
		16週	近代のまとめ	近代の概要を知る

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類		分野	学習内容	学習内容の到達目標	到達レベル	授業週
基礎的能力	人文・社会科学	社会	地歴	産業活動（農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等）などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。	1
				人間活動と自然環境との関わりや、産業の発展が自然環境に及ぼした影響について、地理的または歴史的観観点から理解できる。	1
				社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて理解できる。	1
				日本を含む世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、歴史的または地理的観点から理解できる。	3
				国家間や国家内で見られる、いわゆる民族問題など、文化的相違に起因する諸問題について、地理的または歴史的観点から理解できる。	3
				文化の多様性を認識し、互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。	3
			公民	諸思想や諸宗教において、自分が人としていかに生きるべきと考えられてきたかについて理解できる。	1
				諸思想や諸宗教において、好ましい社会と人間のかかわり方についてどのように考えられてきたかを理解できる。	1

評価割合

	試験	発表	相互評価	態度	ポートフォリオ	その他	合計
総合評価割合	0	0	0	0	0	100	100
基礎的能力	0	0	0	0	0	100	100
専門的能力	0	0	0	0	0	0	0
分野横断的能力	0	0	0	0	0	0	0