英文法

科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英文法
科目番号 0025 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Benchmark English Grammar in 25 Lessons for 7th Edition (桐原書店)Forest Benchmark English Grammar More Drills for 7th Edition (桐原書店)
担当教員 飯尾 高明

到達目標

1) 基礎的な語彙、慣用句、文法事項を理解できる。
2) 構文の文法的構造を理解できる。
3) 英検準2級程度の長文問題を解くことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英文法の基礎的項目を正しく理解し、適切に運用することができる。英文法の基礎的項目をおおむね理解し、運用できる。英文法の基礎的項目を、教科書・参考書を参照すれば理解できる。
評価項目2英検準2級の長文問題に用いられている文法事項を理解し、その問題を辞書を使わずに解くことができる。英検準2級の長文問題に用いられている文法事項をおおむね理解し、その内容を辞書を使わずに理解できる。英検準2級の長文問題に用いられている文法事項およびその内容を推測できる。
評価項目3教科書に記載されているイディオム・構文を正しく理解し、適切に運用できる。教科書に記載されているイディオム・構文をおおむね理解し、ほぼ適切に運用できる。教科書に記載されているイディオム・構文を、辞書・参考書を参照しながら理解できる。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標・サブ目標との対応 3-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英文のルールを基本から学び、より深く英文法を体系的に学習すること。
授業の進め方・方法:
教科書単元の未知の単語を予め調べておくこと。また授業で履修した章は巻末のディクテーションシートで復習すること。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業計画説明
2週 動名詞 動名詞の働き、動名詞の意味上の主語、否定語の位置を理解する
3週 Plus 動名詞(1) 受動態の動名詞、完了形の動名詞、動名詞を用いた重要表現を理解する
4週 Plus 動名詞(2) 動名詞/不定詞を目的語とする動詞、目的語が動名詞と不定詞で意味が異なる動詞を理解し使い分けることができる
5週 分詞(1) 現在分詞と過去分詞、名詞を修飾する分詞、SV+分詞の構文を理解する
6週 分詞(2) SVO+分詞、have+O+分詞、see+O+分詞の各構文を理解する
7週 分詞(3) 分詞構文の形と働き、分詞構文の意味、分詞構文の否定語の位置を理解する
8週 前期末試験
試験答案の返却及び解説
2ndQ
9週 Plus 分詞 完了形の分詞構文、独立分詞構文、慣用的な分詞構文を理解する
10週 比較(1) 原級・比較級・最上級、原級を使った比較、比較級を使った比較の表現を理解する
11週 比較(1)
原級・比較級・最上級、原級を使った比較、比較級を使った比較の表現を理解する
12週 比較(2) 最上級、最上級を使った比較、原級・比較級を使って最上級の意味を表す
13週 比較(2) 最上級、最上級を使った比較、原級・比較級を使って最上級の意味を表す
14週 Plus 比較 「できるだけ…」、「~ほど…でない」、「もっとも…でない」を表す。原級・比較級を用いたさまざまな表現を理解し使用できる
15週 Plus 比較 「できるだけ…」、「~ほど…でない」、「もっとも…でない」を表す。原級・比較級を用いたさまざまな表現を理解し使用できる
16週 前期末試験
試験答案の返却及び解説
後期
3rdQ
1週 関係詞(1) 主格と目的格、所有格の関係代名詞を理解する
2週 関係詞(2) 前置詞と関係代名詞との関係を理解する
3週 関係詞(2)
関係詞(3)
関係代名詞whatの意味と使い方、関係代名詞の限定用法と継続用法を理解する
4週 関係詞(3) 関係副詞where/when/why/how、関係副詞の継続用法を理解する
5週
Plus 複合関係詞
複合関係詞、譲歩「~しようとも」を表す複合関係詞を理解する
6週 仮定法(1) 直説法と仮定法、仮定法過去、仮定法過去完了のそれぞれの形を理解する
7週 仮定法(1) 直説法と仮定法、仮定法過去、仮定法過去完了のそれぞれの形を理解する
8週 後期中間試験
試験答案の返却及び解説
4thQ
9週 仮定法(2) wishの後の仮定法、as ifの後の仮定法、未来のことを表す仮定法を理解する
10週 仮定法(2) wishの後の仮定法、as ifの後の仮定法、未来のことを表す仮定法を理解する
11週 Plus 仮定法 ifの省略、「~がなければ」の表現、仮定法を使った慣用表現を理解する
12週 Plus 仮定法 ifの省略、「~がなければ」の表現、仮定法を使った慣用表現を理解する
13週
否定
not/never/noの使用法、否定語の位置を理解する
14週 否定
接続詞
準否定語、部分否定を理解する。接続詞の概念を理解する。
15週 接続詞 等位接続詞、名詞節/副詞節を導く従属接続詞を理解する
16週 学年末試験
試験答案の返却と解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力自然科学ライフサイエンス/アースサイエンスライフサイエンス/アースサイエンス太陽系を構成する惑星の中に地球があり、月は地球の衛星であることを説明できる。3
地球は大気と水で覆われた惑星であることを説明できる。3
陸地および海底の大地形とその形成を説明できる。3
地球の内部構造を理解して、内部には何があるか説明できる。3
マグマの生成と火山活動を説明できる。3
地震の発生と断層運動について説明できる。3
地球科学を支えるプレートテクトニクスを説明できる。3
プレート境界における地震活動の特徴とそれに伴う地殻変動などについて説明できる。3
地球上の生物の多様性について説明できる。3
生物の共通性と進化の関係について説明できる。3
生物に共通する性質について説明できる。3
大気圏の構造・成分を理解し、大気圧を説明できる。3
大気の熱収支を理解し、大気の運動を説明できる。3
大気の大循環を理解し、大気中の風の流れなどの気象現象を説明できる。3
海水の運動を理解し、潮流、高潮、津波などを説明できる。3
森林の階層構造を理解し、森林・草原・荒原の違いについて理解している。2
植生の遷移について説明でき、そのしくみについて説明できる。3
世界のバイオームとその分布について説明できる。3
日本のバイオームの水平分布、垂直分布について説明できる。3
生態系の構成要素(生産者、消費者、分解者、非生物的環境)とその関係について説明できる。3
生態ピラミッドについて説明できる。3
生態系における炭素の循環とエネルギーの流れについて説明できる。3
熱帯林の減少と生物多様性の喪失について説明できる。3
有害物質の生物濃縮について説明できる。3
地球温暖化の問題点、原因と対策について説明できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力800000080
専門的能力200000020
分野横断的能力0000000