到達目標
1）水力学の基本が理解でき、具体的な諸問題に当てはめて説明できること。
2）水力学における種々の実験式や公式を諸問題に当てはめて解析処理できること。
3）問題解決に必要なデータを、規格や実験式、図・表から抽出して利用できること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低到達レベルの目安(可) |
| 評価項目1 | 水力学の基本が理解でき、具体的な諸問題に拡張し、かつ応用して説明できる。 | 水力学の基本が理解でき、具体的な諸問題に当てはめて基本的な説明できる。 | 水力学の基本が理解でき、具体的な諸問題に当てはめて一部を説明できる。 |
| 評価項目2 | 水力学における種々の実験式や公式を諸問題に拡張・応用して十分な解析処理ができる。 | 水力学における種々の実験式や公式を諸問題に当てはめて基本的に解析処理できる。 | 水力学における種々の実験式や公式を諸問題に当てはめて一部を解析処理できる。 |
| 評価項目3 | 問題解決に必要なデータを、規格や実験式、図・表から抽出して拡張・応用ができる。 | 問題解決に必要なデータを、規格や実験式、図・表から抽出して基本的な利用がきる。 | 問題解決に必要なデータを、規格や実験式、図・表から抽出して一部を利用できる。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE (c)
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JABEE (d)
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JABEE B2
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教育方法等
概要:
①水力学の基礎を理解し、流体に関わる工学上の諸問題を解決する能力を身につける。
②種々の実験式や公式の基礎となっている物理現象及び理論を理解する。
③規格や実験式、図・表から必要なデータを抽出し、利用する技能を習得する。
授業の進め方・方法:
数学、物理学などのこれまでに履修した関連科目を統合する意識を持つこと。種々の実験式や公式の基礎となってる物理的考え方を身に付けること。 諸物理量の単位操作により様々な式の物理的意味を理解できるようになること。 教科書の図や表は重要な情報源であり、これらから必要な情報を読み取る能力を身につけること。
教科書の例題や演習問題は自ら解いて理解を深め、水力学の基礎を身につけると同時に、応用力を身につけること。（指定科目B）
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
流体の物理的性質 |
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| 2週 |
流体の物理的性質 |
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| 3週 |
流体の物理的性質
流体の静力学 |
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| 4週 |
流体の静力学 |
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| 5週 |
流体の静力学 |
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| 6週 |
流体の静力学 |
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| 7週 |
流体運動の基礎理論（Ⅰ-1） |
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| 8週 |
前期中間試験 |
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| 2ndQ |
| 9週 |
試験答案の返却及び解説 |
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| 10週 |
流体運動の基礎理論（Ⅰ-2） |
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| 11週 |
流体運動の基礎理論（Ⅰ-2） |
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| 12週 |
流体運動の基礎理論（Ⅱ） |
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| 13週 |
流体運動の基礎理論（Ⅱ）
流体運動の基礎理論（Ⅲ） |
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| 14週 |
流体運動の基礎理論（Ⅲ） |
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| 15週 |
前期末試験 |
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| 16週 |
試験答案の返却及び解説 |
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| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
運動量の法則とその応用 |
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| 2週 |
運動量の法則とその応用 |
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| 3週 |
運動量の法則とその応用 |
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| 4週 |
運動量の法則とその応用
流体摩擦及び境界層 |
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| 5週 |
流体摩擦及び境界層 |
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| 6週 |
流体摩擦及び境界層 |
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| 7週 |
流体摩擦及び境界層 |
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| 8週 |
後期中間試験 |
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| 4thQ |
| 9週 |
試験答案の返却及び解説 |
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| 10週 |
物体に作用する流体力（Ⅰ） |
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| 11週 |
物体に作用する流体力（Ⅰ） |
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| 12週 |
物体に作用する流体力（Ⅰ）
物体に働く流体力（Ⅱ） |
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| 13週 |
物体に働く流体力（Ⅱ） |
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| 14週 |
次元解析と相似法則 |
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| 15週 |
学年末試験 |
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| 16週 |
試験答案の返却及び解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | レポート | 合計 |
| 総合評価割合 | 90 | 10 | 100 |
| 知識の基本的な理解 | 80 | 5 | 85 |
| 思考・推論・創造への適応力 | 10 | 5 | 15 |