科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 英語
科目番号 0044 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 機械工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 TOEIC Bridge: First Steps to Success(南雲堂)・Fundamental Science in English I(成美堂)
担当教員 宮沢 幸

到達目標

1)TOEIC Bridgeの練習問題をこなし,問題形式に慣れる。
2)テキストの英文を,和訳せずに英語で理解できる。
3)テキストで学習した重要語句と文法事項を正確に理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1予習・復習に加え、自分なりの目標も決めて、英語学習を着実に進める習慣が身についている。予習・復習を中心に、しっかりとした英語の学習習慣が身についている。予習・復習に少しは取り組むことができる。
評価項目2練習問題を積極的にこなし、TOEIC Bridgeで目標点数を達成する。練習問題をこなし、TOEIC Bridgeで目標点数に近い点数を取る。指示された問題をこなし、TOEIC Bridgeを受験する。
評価項目3テキストの英文を読み、和訳せずに英語のまま理解できる。テキストの英文を読み、和訳せずにおおまかな内容を理解できる。テキストの英文を読み、和訳しながら、内容を理解できる。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1)TOEIC Bridgeの練習問題を解き,形式や文法を理解し,実際にテストを受験する。
2)すでに知っている理科・数学の内容を英語で読み,和訳せずに理解する力を付ける。
3)今までに学んだ文法や表現方法を理解し,活用できるようになる。
授業の進め方・方法:
1)授業中は積極的に練習問題に取り組むこと。
2)単語の予習や練習問題の課題に真剣に取り組むこと。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業計画の説明 授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
2週 Unit 1
L.1 Part 1 Addition
数をたずねる疑問文を理解する。
3週 Unit 1
L.1 Part 1 Addition
数をたずねる疑問文を理解する。
4週 Unit 2
L.1 Part 2 Subtraction
程度や量をたずねる疑問文を理解する。
5週 Unit 2
L.1 Part 2 Subtraction
to不定詞の名詞的用法(~すること)を理解する。
6週 Unit 3
L.1 Part 3 Multiplication
to不定詞の形容詞的用法(~するための/~するべき)を理解する。
7週 Unit 3
L.1 Part 3 Multiplication
to不定詞の副詞的用法(~するために)を理解する。
8週 Unit 4
L.1 Part 4 Division
分詞(現在分詞,過去分詞)の形容詞用法を理解する。
2ndQ
9週 前期中間試験
10週 テスト答案返却 ・解説
Unit 4
L.1 Part 4 Division
名詞+S+V(+ …)を理解する。
11週 Unit 5
L.2 Part 1 Polygons
関係代名詞(制限用法:主格)を理解する。
12週 Unit 5
L.2 Part 1 Polygons
関係代名詞(制限用法:所有格)を理解する。
13週 Unit 6
L.2 Part 2 Area
関係代名詞(制限用法:目的格)を理解する。
14週 Unit 6
L.2 Part 2 Area
so that + S + V ~(~になるように/~できるように)を理解する。
15週 Unit 7
まとめ
今まで学んだ文法・表現を理解する。
16週 テスト答案返却・解説
Unit 7
後期
3rdQ
1週 Unit 8
L.2 Part 3 Circle
twice ~(~の2倍)・the squre of ~(~の2乗)の使い方を理解する。
2週 Unit 9
L.2 Part 4 Space Figures
関係代名詞(非制限用法)・not A but B(AではなくB)の使い方を理解する。
3週 Unit 10
L.2 Part 5 Volume
分数を使った表現を理解する。
4週 Unit 11
L.3 Part 1 Atoms and Molecules
「結果」を表すto不定詞(…,その結果~)・~enough to … (…するのに十分なほど~だ)を理解する
5週 Unit 12
L.3 Part 2 Boiling Point and Melting Point
前置詞+関係代名詞・比較表現(比較級,最上級)を理解する。
6週 Unit 13
L.3 Part 3 Temperature and Volume
関節疑問・the + 比較級~,the + 比較級…(~すればするほど…)を理解する。
7週 Unit 14
L.4 Part 1 Coordinates
関係副詞whereを理解する。
8週 Unit 15
TOEIC Bridgeの演習を行う。
4thQ
9週 後期中間試験
10週 テスト答案返却・解説
TOEIC Bridgeの演習
TOEIC Bridgeの演習を行う。
11週 L.4 Part 2 Graphs of Linear Equations, Part 3 Quadratic Equations 助動詞+受動態・both A and B(AとBの両方)・not … A or B(AもBも…ない)を理解する。
12週 L.5 Part 1 Bones and Muscles, Part 2 Circulatory System 部分否定・不定代名詞のone・関係副詞の非制限用法・不定詞の意味上の主語を理解する。
13週 L.5 Part 3 Digestive System, Part 4 Nervous System 句動詞を使った受動態・動名詞の受動態・受動態の進行形・S+cause+O+to~(Sが原因でOが~する結果になる)を理解する。
14週 L.6 Part 1 Electric Charge, Part 2 Electrical Circuit 現在完了・make + O + 形容詞/名詞(Oを~にする)を理解する。
15週 L.6 Part 3 Conductors and Insulators, Part 4 Ohm's Law allow + O + to ~(Oが~するのを許す・可能にする)・be (inversely) proportional to ~(~に(反)比例して)を理解する。
16週 L.7 Part 1 Conductors and Insulators prevent + O + from …ing(Oが…するのを妨げる/…できないようにする)を理解する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合75000025100
基礎的能力4000002565
専門的能力350000035
分野横断的能力0000000