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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
授業計画の説明
１．機械運動の基礎
1.1 機械と機構 |
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
機構学に関する基礎用語を理解する。
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| 2週 |
1.2 瞬間中心と三瞬間中心の定理
1.3 機構における瞬間中心の求め方 |
瞬間中心の意味、三瞬間中心の定理について理解する。
様々な機構の瞬間中心を求める方法を理解する。
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| 3週 |
２．機構における速度
2.1 瞬間中心の利用による速度の求め方 |
移送法、連接法を用いた速度の求め方を理解する。
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| 4週 |
2.2 機構における分速度 |
分解法を用いた速度の求め方を理解する。
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| 5週 |
2.3 機構における相対速度 |
写像法を用いた速度の求め方を理解する。
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| 6週 |
３．摩擦伝動装置
3.1 転がり接触 |
転がり接触を実現する条件について理解する。
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| 7週 |
3.2 だ円車
3.3 摩擦車 |
だ円車における転がり接触について理解する。
摩擦車の速比について理解する。
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| 8週 |
3.4 変速摩擦伝動装置 |
変速摩擦伝動装置における速比の求め方を理解する。
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| 2ndQ |
| 9週 |
前期中間試験 |
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| 10週 |
試験答案の返却及び解説
４．歯車装置
4.1 歯車歯型としての条件 |
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
歯車歯形として必要な接触条件について理解する。
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| 11週 |
4.2 滑り速度 |
歯車機構における滑り速度の求め方につき理解する。
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| 12週 |
4.3 歯車に関する用語と記号 |
歯車に関する用語について理解する。
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| 13週 |
4.4 インボリュート歯車 |
インボリュート歯、圧力角、法線ピッチを理解する。
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| 14週 |
4.5 かみ合い率 |
かみ合い率の定義とその求め方を理解する。
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| 15週 |
4.6 すべり率 |
すべり率の定義とその求め方を理解する。
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| 16週 |
試験答案の返却及び解説
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試験問題の解説及びポートフォリオの記入
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| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
4.7 遊星歯車列 |
遊星歯車列、差動歯車列について理解する。
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| 2週 |
4.8 歯車列における回転速度の計算法 |
様々な歯車列の速比や回転数の求め方を理解する。
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| 3週 |
５．カム装置
5.1 カムの種類 |
カムの基本事項、カムの種類について理解する。
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| 4週 |
5.2 カム線図とカムの輪郭 |
カム線図の描き方、緩和曲線について理解する。
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| 5週 |
5.3 板カムの輪郭の描き方 |
基礎曲線からカムの輪郭を作図する方法を理解する。
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| 6週 |
5.4 その他のカム（1） |
円板カム、三角カムなどを理解する。
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| 7週 |
5.5 その他のカム（2） |
接線カム、斜板カムなどを理解する。
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| 8週 |
後期中間試験 |
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| 4thQ |
| 9週 |
試験答案の返却及び解説
６．リンク装置
6.1 四節回転連鎖 |
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
四節回転連鎖における連鎖の置換えを理解する。
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| 10週 |
6.2 スライダクランク連鎖 |
スライダクランク連鎖とその応用について理解する。
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| 11週 |
6.3 平行運動機構 |
平行運動機構など実用的な各種機構を理解する。
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| 12週 |
6.4 直線運動機構 |
直線運動機構など実用的な各種機構を理解する。
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| 13週 |
７．巻き掛け伝動装置
7.1 平ベルト伝動 |
平ベルト伝動について理解する。
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| 14週 |
7.2 Ｖベルト伝動 |
Ｖベルト伝動について理解する。
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| 15週 |
7.2 チェーン伝動 |
チェーン伝動について理解する。
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| 16週 |
試験答案の返却及び解説 |
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
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| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 製図 | ボルト・ナット、軸継手、軸受、歯車などの機械要素の図面を作成できる。 | 2 | 前12,後1,後4,後5,後6,後7,後13,後14,後15 |
| 歯車減速装置、手巻きウインチ、渦巻きポンプ、ねじジャッキなどを題材に、その主要部の設計および製図ができる。 | 2 | 後1,後9,後12,後13,後14,後15 |
| 歯車減速装置、手巻きウインチ、渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成できる。 | 2 | 後1 |
| 機械設計 | 機械設計の方法を理解できる。 | 1 | 前12,後1,後5,後11,後12,後13,後14,後15 |
| 標準規格の意義を説明できる。 | 1 | 前12,後13,後14 |
| 歯車の種類、各部の名称、歯型曲線、歯の大きさの表し方を説明できる。 | 4 | 前12,前13 |
| すべり率、歯の切下げ、かみあい率を説明できる。 | 4 | 前14,前15 |
| 標準平歯車と転位歯車の違いを説明できる。 | 4 | 前12,前13 |
| 標準平歯車について、歯の曲げ強さおよび歯面強さを計算できる。 | 4 | 前13 |
| 歯車列の速度伝達比を計算できる。 | 4 | 後1,後2 |
| 力学 | 力は、大きさ、向き、作用する点によって表されることを理解し、適用できる。 | 3 | 前3,前4,前5 |
| 一点に作用する力の合成と分解を図で表現でき、合力と分力を計算できる。 | 3 | 前3,前4,前5 |
| 一点に作用する力のつりあい条件を説明できる。 | 3 | 前3,前4,前5 |
| 力のモーメントの意味を理解し、計算できる。 | 3 | 後13 |
| 着力点が異なる力のつりあい条件を説明できる。 | 2 | 後13 |
| 速度の意味を理解し、等速直線運動における時間と変位の関係を説明できる。 | 4 | 前1,前6,前7,前10,前11,後2,後10 |
| 加速度の意味を理解し、等加速度運動における時間と速度・変位の関係を説明できる。 | 4 | 前1,後10 |
| 運動の第一法則(慣性の法則)を説明できる。 | 3 | 前2 |
| 運動の第二法則を説明でき、力、質量および加速度の関係を運動方程式で表すことができる。 | 3 | 前2 |
| 運動の第三法則(作用反作用の法則)を説明できる。 | 3 | 前2 |
| 周速度、角速度、回転速度の意味を理解し、計算できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前8,後3,後13,後14,後15 |
| 向心加速度、向心力、遠心力の意味を理解し、計算できる。 | 4 | 前3,前4,前5,後3,後13,後14,後15 |
| 動力の意味を理解し、計算できる。 | 1 | 後13 |
| すべり摩擦の意味を理解し、摩擦力と摩擦係数の関係を説明できる。 | 3 | 後13,後14 |