到達目標
1.文型や時制といった英文法の根幹にあたる概念について学習し、それらの基本的な用法を理解することができる。
2.助動詞を用いて細かなニュアンスを表現したり、能動態と受動態を区別し互いに書き換えたりすることができる。
3.英文法の基礎的な知識を活用して、実際の英語運用に役立てることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安
A | 標準的な到達レベルの目安
B | 未到達レベルの目安
C | (学生記入欄)
到達したレベルに〇をすること。 |
評価項目1 | 文法知識にもとづいて英文の主意を把握し、またわからない語句を調べることで正確な意味を理解できる。 | 文法知識にもとづいて英文の主意を把握し、またわからない語句を調べることで、ほぼ正確な意味を理解できる。 | 文法知識にもとづいて英文の意味を推測し、またわからない語句を調べることで、ある程度の意味を理解できる。 | A ・ B ・ C |
評価項目2 | 50~60語程度のまとまった文章を、読み手に伝わるように文法的に正しい英語で書くことができる。 | 30~40語程度のまとまった文章を、読み手に伝わるようにおおむね文法的に正しい英語で書くことができる。 | 20~30語程度の文章を、部分によっては文法的に正しい英語で書くことができる。 | A ・ B ・ C |
評価項目3 | 事前に準備すれば、聞き手に伝わりやすい構成を考えて、自分の伝えたい事柄をほぼ文法的に正しい英語で話すことができる。 | 事前に準備すれば、自分の伝えたい事柄をおおむね文法的に正しい英語で話すことができる。 | 事前に準備すれば、文法を意識して自分の伝えたい事柄を最低限英語で話すことができる。 | A ・ B ・ C |
評価項目4 | 相手が明瞭な英語を話していれば、文法知識にもとづいて発話の内容をほぼ正確に理解できる。 | 相手が明瞭な英語を話していれば、文法知識にもとづいて発話の内容をおおむね理解できる。 | 相手が明瞭な英語を話していれば、文法知識にもとづいて発話の内容を推測することができる。 | A ・ B ・ C |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 3-1
説明
閉じる
学習・教育到達度目標 3-3
説明
閉じる
教育方法等
概要:
英語の4技能(読む・書く・話す・聞く)の土台となる文法事項を体系的に習得することを目的とする。
授業の進め方・方法:
1.主に前半は文法事項の解説、後半は問題演習という形で授業を進めていく。
2.教科書の内容に補足したり練習問題を追加したりするので授業用ノートを用意すること。
3.電子辞書を毎回かならず持ってくること。また日頃から辞書を引く習慣を身につけること。
4.本科目は学修単位科目であるため、事前学習・事後学習として毎回課題を与える(詳細については初回の授業時に連絡する)。
5.指示された予習・復習の課題にしっかり取り組むこと。
注意点:
1.追試験は正当な理由がある場合のみ受験が認められる。
2.学年末の成績評価が60点未満の者は次年度に再試験を受験することができる。
3.学年末の成績評価が45点以上60点未満の者は年度内再試験を受験することができる。
ポートフォリオ
(学生記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。
【理解の度合】理解の度合について記入してください。
(記入例)ファラデーの法則、交流の発生についてはほぼ理解できたが、渦電流についてはあまり理解できなかった。
・前期中間試験まで:
・前期末試験まで :
・後期中間試験まで:
・学年末試験まで :
【試験の結果】定期試験の点数を記入し、試験全体の総評をしてください。
(記入例)ファラデーの法則に関する基礎問題はできたが、応用問題が解けず、理解不足だった。
・前期中間試験 点数: 総評:
・前期末試験 点数: 総評:
・後期中間試験 点数: 総評:
・学年末試験 点数: 総評:
【総合到達度】「到達目標」どおりに達成することができたかどうか、記入してください。
・総合評価の点数: 総評:
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(教員記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。
【授業の実施状況】実施状況を記入してください。
・前期中間試験まで:
・前期末試験まで :
・後期中間試験まで:
・学年末試験まで :
【評価の実施状況】総合評価を出した後に記入してください。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
授業計画の説明、授業の導入 Lesson 1 My Hero |
授業計画・達成目標・成績評価等の説明を聞き、授業概要を理解する。 現在と過去を表す表現
|
2週 |
Lesson 1 My Hero |
現在と過去を表す表現
|
3週 |
Lesson 2 Weather Forecast for Tomorrow? |
未来を表す表現
|
4週 |
Lesson 2 Weather Forecast for Tomorrow? |
未来を表す表現
|
5週 |
Lesson 3 Tips on Visiting a Japanese Temple |
助動詞
|
6週 |
Lesson 3 Tips on Visiting a Japanese Temple |
助動詞
|
7週 |
まとめ |
6週までにやった事項の振り返り
|
8週 |
後期中間試験、答案返却及び解説 |
第1週から第7週の学習内容が定着しているかを確認する。試験のふりかえり及びポートフォリオの記入を行う。
|
4thQ |
9週 |
Lesson 4 The Key to Learn Kanji |
完了形
|
10週 |
Lesson 4 The Key to Learn Kanji |
完了形
|
11週 |
Lesson 4 The Key to Learn Kanji |
完了形
|
12週 |
Lesson 5 Home-Made Bread
|
受動態
|
13週 |
Lesson 5 Home-Made Bread
|
受動態
|
14週 |
Lesson 5 Home-Made Bread
|
受動態
|
15週 |
まとめ |
14週までにやった事項の振り返り
|
16週 |
学年末試験、試験答案の返却及び解説 |
第9週~第15週の学習内容が定着しているかを確認する。試験のふりかえり及びポートフォリオの記入を行う。
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 1 | |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 1 | |
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。 | 1 | |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 1 | |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 1 | |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 1 | |
公民的分野 | 人間の生涯における青年期の意義と自己形成の課題を理解し、これまでの哲学者や先人の考え方を手掛かりにして、自己の生き方および他者と共に生きていくことの重要性について考察できる。 | 2 | |
自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。 | 2 | |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 2 | |
評価割合
| 定期試験 | 発表 | 課題・平常点 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |