保健体育

科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 保健体育
科目番号 0023 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気情報工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 アクティブスポーツ【総合版】(大修館書店)
担当教員 武田 誠司

到達目標

1)運動やスポーツの合理的な実践や健康の増進および体力の向上に活用できる能力や態度を身に付ける。
2)多くの運動やスポーツを楽しめる技能を身に付ける。
3)自己の能力に応じて継続的に運動やスポーツができるようにする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1合理的な実践や健康および体力の向上を考えながら、運動やスポーツに取り組むことができる。運動やスポーツに取り組むことができる。運動やスポーツの見学はできる。
評価項目2複数の運動やスポーツに参加し、積極的に技能を高めるための活動を実践できる。複数の運動やスポーツに参加することができる。運動やスポーツに参加することはできる。
評価項目3自己の能力などに応じて種目を選択し、その運動やスポーツを継続的に実践できる。自己の能力などに応じて種目を選択し、運動やスポーツができる。決められた運動やスポーツに参加することはできる。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標・サブ目標との対応 3-3 説明 閉じる
学習・教育目標・サブ目標との対応 4-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
運動やスポーツの合理的な実践や健康の増進および体力の向上に活用できる能力や態度を育てる。運動の欲求を十分に充たしながら、多くのスポーツを楽しめる技能を身に付ける。公正・協力・責任などの態度を育て、自己の能力に応じて継続的に運動やスポーツができるようにする。
授業の進め方・方法:
体育実技では指示された服装や用具(体操服・体育館シューズなど)を準備して授業に臨むこと。
日常的に自己の健康および安全に留意しておくこと。今までの運動やスポーツ経験をもとにして、授業で取り組む種目などを選択できるようにしておくこと。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業計画の説明
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
2週 スポーツテスト
各種スポーツテストを行い、自己の体力を把握する。
3週 スポーツテスト
4週 球技(選択種目制)
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
5週 球技(選択種目制)
6週 球技(選択種目制)
7週 球技(選択種目制)
8週 球技(選択種目制)
2ndQ
9週 球技(選択種目制)
10週 球技(選択種目制)
11週 球技(選択種目制)
12週 球技(選択種目制)
13週 球技(選択種目制)
14週 水泳(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ)
各種泳法で50m泳げるようにする。
15週 水泳(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ)
16週 水泳(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ)
後期
3rdQ
1週 陸上競技(リレー競技)
バトンパスの技術を高め、協力して記録短縮を目指す
2週 陸上競技(リレー競技)
3週 陸上競技(リレー競技)
4週 球技(選択種目制)
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
5週 球技(選択種目制)
6週 球技(選択種目制)
7週 球技(選択種目制)
8週 球技(選択種目制)
4thQ
9週 陸上競技(持久走)
安全に配慮しながら、持久力向上を目指すことができる。
10週 陸上競技(持久走)
11週 陸上競技(持久走)
12週 球技(選択種目制)
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
13週 球技(選択種目制)
14週 球技(選択種目制)
15週 球技(選択種目制)
16週 球技(選択種目制)

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

成果品実技その他合計
総合評価割合7030100
基礎的能力10010
態度・志向性102030
総合的な学習経験501060