到達目標
1)機械の動作原理とアセンブラ言語の関係を理解できること。
2) アセンブラ言語CASLで基本的なプログラムを作成できること。
3)アセンブラ言語CASLでビット操作や配列の処理のプログラムを作成できること。
4)アセンブラ言語CASLで応用プログラムを作成できること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 前期中間試験の問題で80%以上の得点である | 前期中間試験の問題で60~80%の得点である | 前期中間試験の問題で60%未満の得点である |
評価項目2 | 前期末試験のプログラムに関する問題で80%以上の得点である | 前期末試験のプログラムに関する問題で60~80%の得点である | 前期末試験のプログラムに関する問題で60%未満の得点である |
評価項目3 | 後期中間試験のプログラムに関する問題で80%以上の得点である | 後期中間試験のプログラムに関する問題で60~80%の得点である | 後期中間試験のプログラムに関する問題で60%未満の得点である |
評価項目4 | 学年末試験のプログラムに関する問題で80%以上の得点である | 学年末試験のプログラムに関する問題で60~80%の得点である | 学年末試験のプログラムに関する問題で60%未満の得点である |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育目標・サブ目標との対応 2-2
説明
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教育方法等
概要:
プログラムを作成するには処理手順を展開してアルゴリズムを組立てることが必要であるため、始めにフローチャートによるアルゴリズムの組立て方を学習する。組み立てたアルゴリズムに従って、アセンブラ言語CASLⅡを使ってプログラムを作成する。
授業の進め方・方法:
前期の中間試験までに授業の始めの時間を使ってタイピングのトレーニングを行い、プログラムの入力を素早くできるようにする。CASLⅡの基本的な命令と使い方を学習した後、フローチャートで処理手順を理解し、プログラムを作成する。最終的には自分で処理手順をフローチャートで表現し、プログラムを作成できる能力を身に着ける。
注意点:
授業で使用するUSBメモリを持参すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業内容の説明と学習方法 |
学習内容を説明し、これらくの学習内容を理解する。
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2週 |
COMETⅡとCASLⅡの概要 |
アセンブラ言語と機械語の違いを理解する。
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3週 |
数の表現 |
2進数、10進数、16進数の表現を理解する。
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4週 |
)アセンブラ言語の基礎知識 |
COMETⅡの機械語の原理を理解する
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5週 |
アセンブラ言語の書き方 |
アセンブラの命令と書き方を理解する。
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6週 |
基本プログラミング |
アセンブラの基本的なプログラミングを理解する。
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7週 |
基本プログラミング |
アセンブラの基本的なプログラミングを理解する。
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8週 |
COMETⅡの機械語 |
COMETⅡの各機械語の機能を理解する。
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2ndQ |
9週 |
中間試験・試験開設 |
前期中間まで学習内容を理解し、60点以上を取得する。
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10週 |
直線型プログラミング |
汎用レジスタを使ったプログラムを理解する。
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11週 |
直線型プログラミング |
汎用レジスタを使ったプログラムを理解する。
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12週 |
条件判断 |
フラグレジスタの条件判断プログラムを理解する。
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13週 |
条件判断 |
フラグレジスタの条件判断プログラムを理解する。
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14週 |
繰返し処理 |
カウンタによる繰返しプログラムを理解する。
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15週 |
前期末試験・試験解説 |
前期中間以降の学習内容を理解し、60点以上を取得する。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ビット操作 |
2進数をビットの操作プログラムを理解する。
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2週 |
ビット操作 |
2進数をビットの操作プログラムを理解する。
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3週 |
テーブル操作 |
テーブルのデータ処理プログラムを理解する。
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4週 |
テーブル操作 |
テーブルのデータ処理プログラムを理解する。
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5週 |
サブルーチン |
サブルーチンの機能と使い方を理解する。
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6週 |
サブルーチン |
サブルーチンの機能と使い方を理解する。
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7週 |
多次元配列処理 |
多次元配列のデータ処理プログラムを理解する。
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8週 |
後期中間試験・試験解説 |
後期中間まで学習内容を理解し、60点以上を取得する。
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4thQ |
9週 |
データ構造処理 |
データ構造の処理プログラムを理解する。
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10週 |
データ構造処理 |
データ構造の処理プログラムを理解する。
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11週 |
倍精度処理 |
倍精度数値の処理プログラムを理解する。
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12週 |
倍精度処理 |
倍精度数値の処理プログラムを理解する。
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13週 |
総合演習 |
学習したすべての機械語の機能を使って実践的なプログラム作成を理解する。
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14週 |
総合演習 |
学習したすべての機械語の機能を使って実践的なプログラム作成を理解する。
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15週 |
後期末試験・試験解説 |
後期中間以降の学習内容を理解し、60点以上を取得する。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |