科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語
科目番号 0037 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 電気情報工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 TOEIC Bridge:Training Tips(南雲堂)、受けてみよう!TOEIC Bridgeテスト完全模試3回分
担当教員 西村 徳行

到達目標

1) 身近で実用的な英語を聞いて理解したり、内容を伝えることができる。
2) ある程度まとまった英文を読んで内容を理解できる。
3) TOEIC Bridgeの基本的な問題に対応できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1身近で実用的な英語を聞いて理解したり内容を伝えることができる。身近で実用的な英語を聞いて概ね理解したり内容を使えることができる。身近で実用的な英語を聞いて一部を理解したり内容を伝えることができる。
評価項目2ある程度まとまった英文を読んで内容を理解できる。ある程度まとまった英文を読んで内容を概ね理解できる。ある程度まとまった英文を読んで内容を一部理解できる。
評価項目3TOEIC Bridge IPテストで150点以上のスコアを取ることができる。TOEIC Bridge IPテストで90点以上のスコアを取ることができる。TOEIC Bridge IPテストで50点以上のスコアを取ることができる。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標・サブ目標との対応 3-1 説明 閉じる
学習・教育目標・サブ目標との対応 3-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英語を「読む」・「聞く」能力を中心に、「話す」・「書く」を含めた総合的な英語力を高めていく。身近な目標として、英語検定準2級・2級、TOEIC Bridge IP テスト150点以上を目指してほしい。
授業の進め方・方法:
1) 予習や課題に真剣に取り組むこと。
2) 復習には音読も取り入れること。
3) NetAcademy 2に積極的にアクセスし、練習問題に取り組むこと。
注意点:
1)授業には辞書(電子辞書も可)を持参すること。
2)週に1度、小テストを実施する。
3)指示された予習や課題に真剣に取り組むこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業計画・達成目標・成績の評価方法の説明 授業の概要、学習方法を理解する。
2週 Unit 1 動詞語彙問題に慣れる。
3週 Unit 2 類推問題に慣れる。
4週 Unit 3 派生語問題に慣れる。
5週 Unit 4 語彙選択問題に慣れる。
6週 Unit 5 スキャニング(1)の方法を身につける。
7週 Unit 6 語形選択問題に慣れる。
8週 Unit 7

形容詞・副詞の選択問題に慣れる。
2ndQ
9週 前期中間試験、試験答案の返却及び解説
10週 Unit 8 スキミング(1)の方法を身につける。
11週 Unit 9 語形選択問題に慣れる。
12週 Unit 10 前置詞選択問題に慣れる。
13週 Unit 11 語順問題に慣れる。
14週 Unit 12 語形選択問題に慣れる。
15週 前期末試験、試験答案の返却及び解説
16週 Unit 13,14

スキャニング(2)の方法を身につける。
後期
3rdQ
1週 Unit 15、Net Academy 01~02 スキミング(2)の方法を身につける。
2週 Net Academy 03~04 レストラン、カスタマーサービスに関する問題に慣れる。
3週 Net Academy 05~06 カード、物件案内に関する問題に慣れる。
4週 Net Academy 07~08 商品紹介、観光ガイドに関する問題に慣れる。
5週 Net Acaemy 09~10 通知、案内に関する問題に慣れる。
6週 Net Academy 11~12 スケジュール、買収に関する問題に慣れる。
7週 Net Academy 13~14 企業広報、広告に関する問題に慣れる。
8週 後期中間試験、 試験答案の返却及び解説

4thQ
9週 Net Academy 15~16 電話サービス、食品フェアに関する問題に慣れる。
10週 Net Academy 17~18 経済情勢に関する問題に慣れる。
11週 Net Academy 19~20 保証、株式に関する問題に慣れる。
12週 模擬試験演習 TOEIC Bridgeテストの雰囲気に慣れる。
13週 模擬試験演習 TOEIC Bridgeテストの雰囲気に慣れる。
14週 模擬試験演習 TOEIC Bridgeテストの雰囲気に慣れる。
15週 模擬試験演習 TOEIC Bridgeテストの雰囲気に慣れる。
16週 学年末試験、試験答案の返却及び解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。2
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。2
英語の発音記号を見て、発音できる。2
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。2
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。2
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。2
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。2
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。2
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。2
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。2
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合800010010100
基礎的能力40001001060
専門的能力400000040
分野横断的能力0000000