科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 英語
科目番号 0042 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気情報工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Essential Interactive Reader (金星堂)
担当教員 飯尾 高明

到達目標

1)長めの英文の大意を把握し、必要な情報を探し出すことができる。
2)指定された重要語句を確実に覚え、語いを増やす。
3)これまでに習得した文法を駆使して文の構造を把握することができる。






"1)長めの英文の大意を把握し、必要な情報を探し出すことができる。
2)指定された重要語句を確実に覚え、語いを増やす。
3)これまでに習得した文法を駆使して文の構造を把握することができる。"







ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安(可)
評価項目1辞書を用いずに、テキストの英文の大意を70%以上つかむことができる。 辞書を用いずに、テキストの英文の大意を60%以上つかむことができる。 辞書を用いずに、テキストの英文の大意を50%程度つかむことができる。
評価項目2単語テストで、平均して80%以上正解できる。 単語テストで、平均して 60%以上正解できる。" 単語テストで、平均して 50%程度正解できる。"
評価項目3教科書本文で使用されているイディオム・構文を正しく理解し、適切に運用できる。 教科書本文で使用されているイディオム・構文をおおむね理解し、ほぼ適切に運用できる。 教科書本文で使用されているイディオム・構文を、辞書・参考書を参照しながら理解できる。

学科の到達目標項目との関係

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JABEE C4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
さまざまなジャンルの英文にふれることで読解力を養成し、使える語いを増やし、長めの英文を苦にせず読めるようになること。
授業の進め方・方法:
1)語いを増やすため、適宜単語テストを実施する。
2)予習用資料にもとづく予習を義務づける。
3)後期中間試験を行う。(授業時間内)

1)単語テストは正しいスペリングで書けるよう練習しておくこと。
2)CDによって事前に聞き取りをしておくこと。
  
"







注意点:
1) 本試験追試、単語小テストの追試験は公欠と認められる場合に限り受験できる。
2) 再試験は行わない。
3) 授業時間内に後期中間試験を行う。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
UNIT 1  
アメリカの小学校における異文化理解のある試みについての文を読み時間的経過に沿ってその内容を理解する  
2週 UNIT 1  単語テスト パラグラフの展開(時間的順序)  
メリカの小学校における異文化理解のある試みについての文を読み時間的経過に沿ってその内容を理解する
3週 UNIT 1   
メリカの小学校における異文化理解のある試みについての文を読み時間的経過に沿ってその内容を理解する 規則動詞の過去形を確認する
4週 UNIT 2  単語テスト 
アメリカのある環境保護運動家のエピソードについての報告文を読みパラグラフに沿って理解する 
5週 UNIT 2   
アメリカのある環境保護運動家のエピソードについての報告文を読みパラグラフに沿って理解する  名詞の所有格の用法を確認する
6週 UNIT 3  単語テスト 
報告文の読解を行う 等位接続詞の用法の確認を行う
7週 UNIT 3  
アメリカでのアニメ・ブームと一人のファンについての報告文を読みパラグラフに沿って理解する
8週 UNIT 3  単語テスト 
アメリカでのアニメ・ブームと一人のファンについての報告文を読みパラグラフに沿って理解する  等位接続詞の用法の確認を行う
2ndQ
9週 前期中間試験
10週 試験問題の解説及びポートフォリオの記入
UNIT 4  
苺についての歴史的事実を扱った文をパラグラフに沿って理解する  
11週 UNIT 4  単語テスト パラグラフの展開(事実と実例) 問題演習  
苺についての歴史的事実を扱った文をパラグラフに沿って理解する 不規則動詞の知識を確認する 
12週 UNIT 5   
記憶のメカニズムを扱った文を読みながらパラグラフごとに要点を整理し新しい単語の効率的な覚え方を理解する
13週 UNIT 5  単語テスト パラグラフの展開(手順) 問題演習  
記憶のメカニズムを扱った文を読みながらパラグラフごとに要点を整理し新しい単語の効率的な覚え方を理解する 助動詞canの用法を復習する
14週 UNIT 6   
アイスクリーム・テイスターという仕事の紹介を通じて、その仕事の一日の内容や新しいフレーバーができるプロセスを学ぶ 
15週 UNIT 6  単語テスト  アイスクリーム・テイスターの仕事の一日の内容や新しいフレーバーができるプロセスを読み解く。直接話法と間接話法の書き換えを理解する 
16週 前期末試験
後期
3rdQ
1週 試験問題の解説及びポートフォリオの記入
UNIT 7
歴史教科書に関する議論の原因と結果、その影響についてパラグラフを読み込む
2週 UNIT 7 単語テスト 
歴史教科書に関する議論の原因と結果、その影響についてパラグラフを読み込む 前置詞の用法を復習する 
3週 UNIT 8 単語テスト 初対面の外国人との対話をテーマに異文化理解を考える 
4週 UNIT 8  
初対面の外国人との対話をテーマに異文化理解を考える 間接疑問文を復習する 
5週 UNIT 9
単語テスト アンデスの世界遺産マチュ・ピチュについての報告文を読みパラグラフごとの話の展開を理解する
6週 UNIT 9   アンデスの世界遺産マチュ・ピチュについての報告文を読みパラグラフごとの話の展開を理解する 受動態の用法を復習する  
7週 UNIT 10 単語テスト  鼻の機能についての文を読みながら列挙された項目と文全体の構成を理解する 
8週 UNIT 10  
鼻の機能についての文を読みながら列挙された項目と文全体の構成を理解する 現在完了進行形の用法を復習する 
4thQ
9週 後期中間試験
10週 試験問題の解説およびポートフォリオの記入
UNIT 11

広告業界の現状についての報告文を読みパラグラフごとにその内容を理解する
11週 UNIT 11 単語テスト 
広告業界の現状についての報告文を読みパラグラフごとにその内容を理解する 現在完了の用法を理解する 
12週 UNIT 12  
地球外生命体の議論についての報告文を読みパラグラフごとの展開を理解する
13週 UNIT 12 単語テスト 
地球外生命体の議論についての報告文を読みパラグラフごとの展開を理解する 原形不定詞の用法を理解する 
14週 UNIT 13  
アメリカにおけるマナー講座の流行についての文を読みパラグラフごとの展開を理解する 
15週 UNIT 13  
アメリカにおけるマナー講座の流行についての文を読みパラグラフごとの展開を理解する  動名詞の用法を復習する
16週 学年末試験 試験問題の解説およびポートフォリオの記入

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。3

評価割合

試験小テストレポート口頭発表成果品実技その他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力80200000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000