英語Ⅲ

科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 英語Ⅲ
科目番号 0045 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気情報工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『Applause English Communication II』(開隆堂)978-4-304-08111-8/『Applause English Communication II Workbook』(開隆堂)978-4-304-05216-3/ 『Companion to TOEIC Bridge L&R Tests』(南雲堂)9784523179252
担当教員 飯尾 高明

到達目標

1)テキストの英文の内容を理解できる。
2)テキストの英文を正しい発音で音読できる。 
3)TOEIC Bridge の問題に対応できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安       A標準的な到達レベルの目安       B未到達レベルの目安     C(学生記入欄) 到達したレベルに〇をすること。
評価項目1初めて見る英文でも教科書と同程度のレベルであれば、辞書を使わずに全体の意味をほぼ正確に把握できる。初めて見る英文でも教科書と同程度のレベルであれば、辞書を使うことで全体の大まかな意味を把握できる。初めて見る英文でも教科書と同程度のレベルであれば、辞書を使うことで全体の大まかな意味を推測することができる。  A ・ B ・ C
評価項目2初めて見る英文でも教科書と同程度のレベルであれば、辞書を使わずに自分の必要とする情報を探し出すことができる。初めて見る英文でも教科書と同程度のレベルであれば、辞書を使うことで自分の必要とする情報を探し出すことができる。初めて見る英文でも教科書と同程度のレベルであれば、辞書を使うことで自分の必要とする情報が書かれている箇所を推測することができる。  A ・ B ・ C
評価項目3複雑な文の中で用いられている注意すべき文法事項が何であるかを理解でき、正確に意味を取ることができる。 複雑な文の中で用いられている注意すべき文法事項に気づき、大まかな意味を取ることができる。ヒントが与えられれば複雑な文の中で用いられている注意すべき文法事項に気づき、大まかな意味を推測することができる。   A ・ B ・ C
評価項目4初めて見る英文でも教科書と同程度のレベルであれば、辞書を使わずに80%程度の単語やイディオムの意味が理解できる。初めて見る英文でも教科書と同程度のレベルであれば、辞書を使わずに60%程度の単語やイディオムの意味が理解できる。初めて見る英文でも教科書と同程度のレベルであれば、辞書を使わずに40%程度の単語やイディオムの意味が理解できる。  A ・ B ・ C

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 3-1 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 3-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1)2年次に使用したテキストに加え、新たにTOEIC Bridgeに準拠したテキストを用いるが、それらのテキストの英文を理解できるようになる。
2)テキストの英文を正しい発音で音読できるようになる。
3)TOEIC Bridgeの問題に対応できるようになる。
授業の進め方・方法:
1)予習用資料、各種演習に真剣に取り組むこと。
2)音読を積極的に取り入れ、練習に励むこと。
注意点:
1)授業中の発表状況は平常点として評価するので、積極的に授業に参加すること。
2)わからないことがあれば放置せず、積極的に質問・相談すること。

ポートフォリオ

(学生記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。

【理解の度合】理解の度合について記入してください。
      (記入例)ファラデーの法則、交流の発生についてはほぼ理解できたが、渦電流についてはあまり理解できなかった。
 ・前期中間試験まで: 
                                      
 ・前期末試験まで :
                                       
 ・後期中間試験まで:
                                       
 ・学年末試験まで :

                                       
【試験の結果】定期試験の点数を記入し、試験全体の総評をしてください。
       (記入例)ファラデーの法則に関する基礎問題はできたが、応用問題が解けず、理解不足だった。
 ・前期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・前期末試験  点数:      総評:                                       

 ・後期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・学年末試験  点数:      総評:                                       


【総合到達度】「到達目標」どおりに達成することができたかどうか、記入してください。
 ・総合評価の点数:      総評:                                       


-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(教員記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。
  
  
【授業の実施状況】実施状況を記入してください。
  ・前期中間試験まで:  
                                     
  ・前期末試験まで :                                       

  ・後期中間試験まで:                                       

  ・学年末試験まで : 
        
                                
【評価の実施状況】総合評価を出した後に記入してください。
 
    

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業計画の説明/授業の導入
授業計画・達成目標・成績評価等の説明を聞き、授業概要を理解する。
2週 Lesson 4: Happy Time in Finland (Section 1) 主人公の旅行体験を通じてフィンランドの魅力について読み取らせる/不定詞
3週 Lesson 4: Happy Time in Finland (Section 2) 主人公の旅行体験を通じてフィンランドの魅力について読み取らせる/形式主語it
4週 Lesson 4: Happy Time in Finland (Section 3) 主人公の旅行体験を通じてフィンランドの魅力について読み取らせる/S find it 形容詞 that 節
5週 Lesson 4: Happy Time in Finland (Section 4)
主人公の旅行体験を通じてフィンランドの魅力について読み取らせる/S find it 形容詞 to不定詞
6週 Lesson 4: Happy Time in Finland まとめ 第1週から第5週の内容のまとめ及び文法や表現に関する練習問題をとおしてLesson4の理解を深める。
7週 TOEIC Bridge 演習 第1回 TOEIC Bridgeのテスト形式に則した聞き取り・読み取りの演習を行う
8週 前期中間試験 前期中間試験をとおして第1週から第7週までの内容の理解度を確認する
2ndQ
9週 試験答案の返却及び解説
Lesson 5 The Relay of Ahmed's Life ( Section 1)
前期中間試験のふりかえり及びポートフォリオの記入を行う イスラエルとパレスチナの歴史や現状を知り、さまざまな世界の紛争に目を向ける/推量を表す助動詞
10週 Lesson 5 The Relay of Ahmed's Life ( Section 2) イスラエルとパレスチナの歴史や現状を知り、さまざまな世界の紛争に目を向ける/助動詞+have+過去分詞
11週 Lesson 5 The Relay of Ahmed's Life ( Section 3) イスラエルとパレスチナの歴史や現状を知り、さまざまな世界の紛争に目を向ける/would like to ~
12週 Lesson 5 The Relay of Ahmed's Life ( Section 4) イスラエルとパレスチナの歴史や現状を知り、さまざまな世界の紛争に目を向ける/would rather ~(than・・・)
13週 Lesson 5 のまとめ 第9週から第12週の内容のまとめ及び文法や表現に関する練習問題をとおしてLesson5の理解を深める。
14週 TOEIC Bridge 演習 第2回 TOEIC Bridgeのテスト形式に則した聞き取り・読み取りの演習を行う
15週 TOEIC Bridge 演習 第3回 TOEIC Bridgeのテスト形式に則した聞き取り・読み取りの演習を行う
16週 前期末試験、試験答案の返却及び解説 前期末試験をとおして第9週から第15週までの内容の理解度を確認する。試験のふりかえり及びポートフォリオの記入を行う。
後期
3rdQ
1週 Lesson 9 Green Land Plan (Section 1) アフガニスタンの復興に生涯を捧げた一人の日本人医師の姿を通じて国際貢献について考える/関係代名詞
2週 Lesson 9 Green Land Plan (Section 2) アフガニスタンの復興に生涯を捧げた一人の日本人医師の姿を通じて国際貢献について考える/関係代名詞(非制限用法)
3週 Lesson 9 Green Land Plan (Section 3) アフガニスタンの復興に生涯を捧げた一人の日本人医師の姿を通じて国際貢献について考える/関係副詞
4週 Lesson 9 Green Land Plan (Section 4)
アフガニスタンの復興に生涯を捧げた一人の日本人医師の姿を通じて国際貢献について考える/関係副詞(非制限用法)
5週 Lesson9のまとめ
第1週から第4週の内容のまとめ及び文法や表現に関する練習問題をとおしてLesson6の理解を深める。
6週 TOEIC Bridge 演習 第4回 TOEIC Bridgeのテスト形式に則した聞き取り・読み取りの演習を行う
7週 TOEIC Bridge 演習 第5回 TOEIC Bridgeのテスト形式に則した聞き取り・読み取りの演習を行う
8週 後期中間試験 後期中間試験をとおして第1週から第7週までの内容の理解度を確認する。
4thQ
9週 試験答案の返却及び解説,TOEIC Bridge 演習 第6回
前期中間試験のふりかえり及びポートフォリオの記入を行う TOEIC Bridgeのテスト形式に則した聞き取り・読み取りの演習を行う
10週 TOEIC Bridge 演習 第7回 TOEIC Bridgeのテスト形式に則した聞き取り・読み取りの演習を行う
11週 Lesson 10 The Mystery of Colors (Section 1) 色彩が人間の心理に無意識的に与える影響を理解し、その力を正しく活用できるようにする/仮定法過去・仮定法過去完了
12週 Lesson 10 The Mystery of Colors (Section 2) 色彩が人間の心理に無意識的に与える影響を理解し、その力を正しく活用できるようにする/Ifを用いない仮定法
13週 Lesson 10: The Mystery of Colors (Section 3) 色彩が人間の心理に無意識的に与える影響を理解し、その力を正しく活用できるようにする/no matter +疑問詞
14週 Lesson 10: The Mystery of Colors (Section 4) 色彩が人間の心理に無意識的に与える影響を理解し、その力を正しく活用できるようにする/複合関係詞
15週 Lesson 10 まとめ 第9週から第14週の内容のまとめ及び文法や表現に関する練習問題をとおしてLesson10の理解を深める。
16週 学年末試験、試験答案の返却及び解説 学年末試験をとおして第9週から第15週までの内容の理解度を確認する。試験のふりかえり及びポートフォリオの記入を行う。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後10,後11,後12,後13,後14,後15
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後10,後11,後12,後13,後14,後15
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2前3,前5,前7,前10,前13,後4,後8,後13
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。1前1,前3,前5,前7,前10,前13,後4,後8,後13
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後10,後11,後12,後13,後14,後15
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1前3,前5,前7,前10,前13,前16,後4,後8,後9,後13,後16
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後10,後11,後12,後13,後14,後15
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。2前3,前5,前7,前10,前13,後4,後8,後13
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。2前1,前3,前5,前7,前9,前10,前13,後4,後8,後13
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。2前2,前3,前4,前5,前6,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後10,後11,後12,後13,後14,後15
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。1前2,前3,前4,前5,前6,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

定期試験実力養成テストTOEIC Bridge課題提出ポートフォリオその他合計
総合評価割合801010000100
基礎的能力801010000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000