| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ラプラス変換と伝達関数の関係性が十分に理解でき、応用問題を解くことができる。 | ラプラス変換と伝達関数の関係性が理解でき、応用的なラプラス変換・ラプラス逆変換を行うことができる。 | ラプラス変換と伝達関数の関係性について一部説明することができる。基本的なラプラス変換・ラプラス逆変換を行うことができる。 |
評価項目2 | 回路方程式や運動方程式から伝達関数を導出することができる。回路図などからブロック線図を描け、その簡単化を行うことができる。 | 応用的な微分方程式から伝達関数を導出することができる。複雑なブロック線図の簡単化を行うことができる。 | 単純な微分方程式から伝達関数を導出することができる。基本的なブロック線図の簡単化を行うことができる。 |
評価項目3 | ステップ応答及びインパルス応答からシステムの過渡特性を解析することができる。 | 与えられた伝達関数に対し、ステップ応答、インパルス応答を求めることができる。基本的な伝達関数要素に対するステップ応答、インパルス応答の特徴を説明できる。 | 単一の伝達関数要素に対し、ステップ応答、インパルス応答を求めることができる。 |
評価項目4 | ボード線図及びベクトル軌跡からシステムの周波数特性を解析することができる。 | 複数の伝達関数要素で構成されるシステムのボード線図を描くことができる。 | 単一の伝達関数要素のボード線図及びベクトル軌跡の特徴が理解できる。 |