到達目標
1) 実習内容を理解し、関連する人とコミュニケーションを取りながら遂行できる能力を養う。
2) 自分の現在の能力と実務で必要な能力のギャップを把握する。
3) 報告書作成及びプレゼンテーションの能力を養う。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 到達レベルの目安(可) |
評価項目1 | 実習内容を十分に理解し、実習先の上司や指導者と円滑なコミュニケーションを取りながらテーマを遂行できる。 | 実習内容を理解し、実習先の上司や指導者とコミュニケーションを取りながらテーマを遂行できる。 | 実習先の上司や指導者とコミュニケーションが概ね取れ、テーマを遂行できる。 |
評価項目2 | 実習の内容や課題点、将来の展望などをわかりやすく論理的、かつ簡潔にまとめることができる。 | 実習の内容や課題点などをまとめることができる。 | 実習内容の一部をまとめることができる。 |
評価項目3 | 実習の内容や課題点、将来の展望など、ポイントを押さえてわかりやすくプレゼンテーションすることができる。 | 実習の内容や課題点などをわかりやすくプレゼンテーションすることができる。 | 実習の内容をプレゼンテーションすることができる。 |
学科の到達目標項目との関係
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教育方法等
概要:
電気情報工学科の対象とする職業分野は、電気エネルギーの発生・輸送・利用、情報の送信・受信・処理、電気・電子材料に留まらず、異分野と融合した複合産業など多岐にわたる。夏季休業中に参加する、これらの企業や研究機関における実習を通して、「働くこと」の意味を考え、自己の「社会人基礎力」を振り返る機会とする。
授業の進め方・方法:
行われる実習内容に関係する事項について事前に予習しておくこと。
注意点:
実習先の機密保持、実習時の安全に配慮すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
実務実習
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企業等において実務実習を行う。
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 専門的能力の実質化 | インターンシップ | インターンシップ | 企業等における技術者の実務を理解できる。 | 4 | 前1 |
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。 | 4 | 前1 |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。 | 4 | 前1 |
企業における社会的責任を理解できる。 | 4 | 前1 |
企業活動が国内外で他社(他者)とどのような関係性を持つかを理解できる。 | 4 | 前1 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。 | 4 | 前1 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。 | 4 | 前1 |
コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。 | 4 | 前1 |
実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。 | 4 | 前1 |
社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。 | 4 | 前1 |
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。 | 4 | 前1 |
評価割合
| 実務実習5日以上 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
総合的な学習経験 | 100 | 100 |