1、紀元前のほぼ同時期に現れた叡智を記録した文献を比較・考察し、表現・思想の異同について理解する。また、それらについて自己の考えを論理的に述べる。また、それ以降の文献、日本文化・思想に関わる文献についても同様とする。
2、国際社会における日本、また自己の立場について考察を深め、それについて論理的に述べる。 3、近代化・国際化の中で日本人・日本社会の直面した問題について考察し、将来を展望する。 "
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業計画の説明 西洋・中国の論理と日本 |
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明 プラトンの対話編における思考と、その表現について理解・考察する(1)。
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2週 |
西洋・中国の論理と日本 |
同(2)
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3週 |
西洋・中国の論理と日本 |
同(3)
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4週 |
西洋・中国の論理と日本 |
同(4) 『荘子』の基本的な思想と、その表現について理解・考察する。(1)
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5週 |
西洋・中国の論理と日本 |
同(2) 以上と比較しつつ日本書紀・古事記により日本的感性の特質を理解・考察する。(1)
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6週 |
西洋・中国の論理と日本 |
同(2)
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7週 |
西洋・中国の論理と日本 |
重要なポイントを確認する。 前期中間試験について確認する。
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
前期中間試験 |
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10週 |
試験答案の返却及び解説 東洋の論理と日本 |
試験問題の解説及びポートフォリオの記入 シャカの思想とその表現について理解・考察する。(1)
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11週 |
東洋の論理と日本 |
同(2) 『荘子』・朱子の世界観とその表現について理解・考察する。
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12週 |
東洋の論理と日本 |
以上と比較しつつ中世神道論関係資料により日本的感性の特質を理解・考察する。
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13週 |
東洋の論理と日本 |
同様に日本仏教関係資料により日本的感性の特質を理解・考察する。
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14週 |
東洋の論理と日本 |
本居宣長の思想とその表現について理解・考察する。 前期末試験について確認する。
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15週 |
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16週 |
前期末試験答案の返却及び解説 |
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
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後期 |
3rdQ |
1週 |
西洋・中国の論理と近代日本 |
デカルトの方法序説における思考と、その表現について理解・考察する。
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2週 |
西洋・中国の論理と近代日本 |
デカルトの時代背景・学説の提起した問題など、デカルトへの理解を深める。 (1)
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3週 |
西洋・中国の論理と近代日本 |
デカルトの時代背景・学説の提起した問題など、デカルトへの理解を深める。 (2)
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4週 |
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5週 |
西洋・中国の論理と近代日本 |
デカルトの時代背景・学説の提起した問題など、デカルトへの理解を深める。 (3)
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6週 |
西洋・中国の論理と近代日本 |
ニーチェ、フロイト、中国禅の思想と、その表現について理解・考察する。
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7週 |
西洋・中国の論理と近代日本 |
以上と比較しつつ再度、日本的感性の特質について理解・考察を深める。(1) 中間試験について確認する。
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8週 |
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4thQ |
9週 |
後期中間試験 |
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10週 |
試験答案の返却及び解説 西洋・中国の論理と近代日本 |
試験問題の解説及びポートフォリオの記入 以上と比較しつつ再度、日本的感性の特質について理解・考察を深める。(2)
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11週 |
西洋・中国の論理と近代日本 |
以上と比較しつつ再度、日本的感性の特質について理解・考察を深める。(3)
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12週 |
日本文化・社会の現実と理想(近代化における諸問題、将来の展望) |
これまでの学習内容をふまえ、夏目漱石・宮澤賢治の作品等に見られる近代 日本の現実と理想の葛藤、その表現について理解・考察する。(1)
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13週 |
日本文化・社会の現実と理想(近代化における諸問題、将来の展望) まとめ |
これまでの学習内容をふまえ、夏目漱石・宮澤賢治の作品等に見られる近代 日本の現実と理想の葛藤、その表現について理解・考察する。(2) 言語表現を通じて知り得た日本と世界の諸相についてまとめ、国際化における日本の在り方を展望する。
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14週 |
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15週 |
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16週 |
学年末試験答案の返却及び解説 |
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13 |
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13 |
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 3 | 前5,前6,前14,後6,後10,後12,後13 |
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14 |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13 |
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 3 | 前4,前5,前6,前11,前14,後6 |
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14 |
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 3 | 前4,前12,後1,後6,後12,後15 |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | 前4,前12,後1,後6,後12,後15 |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | 前4,前12,後1,後6,後12 |
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | 前4,前12,後1,後6,後12 |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | 前4,前12,後1,後6,後12 |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | 前4,前12,後1,後6,後12 |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | 前4,前12,後1,後6,後12 |