科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語
科目番号 0009 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 物質工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 New Discovery (Communication English I)(開隆堂)New Discovery (Communication English I) Worbook(開隆堂)VITAL 3000 英単語・熟語 (文英堂)
担当教員 宮沢 幸

到達目標

1)教科書のストーリーを、英語らしい発音で声に出して読めるようにする2)教科書で学習した重要語句と重要文法事項を正確に理解できる。3)英文多読を通して、簡単な英語の絵本程度は読めるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低到達レベルの目安(可)
評価項目1予習・復習に加え、自分なりの目標も決めて、英語学習を着実に進める習慣が身に付いている。予習・復習を中心に、しっかりとした英語の学習習慣が身に付いている。予習・復習に少しは取り組むことができる。
評価項目2教科書のストーリーで学んだ英語の重要語句・文法事項を他の英文の理解にも応用できる。教科書のストーリーを、英語の重要語句・文法事項を含め、ほぼ理解できる。教科書のストーリーの内容を少しは理解できる。
評価項目3教科書のストーリーを、CDの音声に合わせ、十分に英語らしい発音で声に出して読む練習ができる。教科書のストーリーを、CDの音声に合わせ、英語として通じるレベルの発音で声に出して読む練習ができる。教科書のストーリーを、CDの音声に合わせ、声に出して読む練習ができる。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標・サブ目標との対応 3-1 説明 閉じる
学習・教育目標・サブ目標との対応 3-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1)教科書に収録されている様々な題材のストーリーの内容を学ぶことによって、正確な読解力を身に付け、重要語句や重要文法事項を習得する。
授業の進め方・方法:
1)英語のプリント専用ファイルを準備し、きちんと整理しておくこと。
2)指示された予習・課題、単語テストの勉強に真剣に取り組むこと。
3)課題(ワークブック)の提出期限を守ること。
4)多読に真剣に取り組むこと。
1)予習(プリントの単語の意味調べ・ストーリーに目を通す)をすること。
2)単語テストの勉強をすること。
3)宿題の練習問題を解くこと。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業計画の説明

授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明を理解する。
2週 L.1 Useful Tools for Communication, 英文多読
時制(現在・過去),進行形,接続詞,助動詞を理解する。多読学習法を理解し、少しずつ読みやすさレベル(YL)を上げながら、辞書を使わずに英文読書を楽しむ。
3週 L.1 Useful Tools for Communication, 英文多読 時制(現在・過去),進行形,接続詞,助動詞を理解する。多読学習法を理解し、少しずつ読みやすさレベル(YL)を上げながら、辞書を使わずに英文読書を楽しむ。
4週 L.1 Useful Tools for Communication, 英文多読 時制(現在・過去),進行形,接続詞,助動詞を理解する。多読学習法を理解し、少しずつ読みやすさレベル(YL)を上げながら、辞書を使わずに英文読書を楽しむ。
5週 L.2 Japanese Foods in the World, 英文多読 S+V+C/S+V+O, S+V+O+C/S+V+O1+O2, S+V+O(=that節/疑問詞節)を理解する。多読学習法を理解し、少しずつ読みやすさレベル(YL)を上げながら、辞書を使わずに英文読書を楽しむ。
6週 L.2 Japanese Foods in the World, 英文多読 受け身,to不定詞,動名詞を理解する。多読学習法を理解し、少しずつ読みやすさレベル(YL)を上げながら、辞書を使わずに英文読書を楽しむ。
7週 L.2 Japanese Foods in the World, 英文多読 受け身,to不定詞,動名詞を理解する。多読学習法を理解し、少しずつ読みやすさレベル(YL)を上げながら、辞書を使わずに英文読書を楽しむ。
8週 L.3 Dog Saves Owner from Fire, 英文多読 受け身,to不定詞,動名詞を理解する。多読学習法を理解し、少しずつ読みやすさレベル(YL)を上げながら、辞書を使わずに英文読書を楽しむ。
2ndQ
9週 前期中間試験
10週 試験答案の返却・解説、L.3 Dog Saves Owner from Fire, 英文多読 試験で間違ったところを理解する。受け身,to不定詞,動名詞を理解する。多読学習法を理解し、少しずつ読みやすさレベル(YL)を上げながら、辞書を使わずに英文読書を楽しむ。
11週 L.3 Dog Saves Owner from Fire, 英文多読 受け身,to不定詞,動名詞を理解する。多読学習法を理解し、少しずつ読みやすさレベル(YL)を上げながら、辞書を使わずに英文読書を楽しむ。
12週 L.3 Dog Saves Owner from Fire, 英文多読 受け身,to不定詞,動名詞を理解する。多読学習法を理解し、少しずつ読みやすさレベル(YL)を上げながら、辞書を使わずに英文読書を楽しむ。
13週 L.4 Food Chain, 英文多読 It is ~ (for …) to不定詞,比較表現,疑問詞+to不定詞を理解する。多読学習法を理解し、少しずつ読みやすさレベル(YL)を上げながら、辞書を使わずに英文読書を楽しむ。
14週 L.4 Food Chain, 英文多読 It is ~ (for …) to不定詞,比較表現,疑問詞+to不定詞を理解する。多読学習法を理解し、少しずつ読みやすさレベル(YL)を上げながら、辞書を使わずに英文読書を楽しむ。
15週 L.4 Food Chain, 英文多読 It is ~ (for …) to不定詞,比較表現,疑問詞+to不定詞を理解する。多読学習法を理解し、少しずつ読みやすさレベル(YL)を上げながら、辞書を使わずに英文読書を楽しむ。
16週 試験答案の返却・解説 試験で間違ったところを理解する。
後期
3rdQ
1週 L.5 Useless or Useful? 分詞の形容詞用法,S+V+O+to不定詞,S+V+C(=that節)を理解する。
2週 L.5 Useless or Useful? 分詞の形容詞用法,S+V+O+to不定詞,S+V+C(=that節)を理解する。
3週 L.5 Useless or Useful? 分詞の形容詞用法,S+V+O+to不定詞,S+V+C(=that節)を理解する。
4週 L.6 The Arctic and the Antarctic 関係代名詞(主格・目的格・what)を理解する。
5週 L.6 The Arctic and the Antarctic 関係代名詞(主格・目的格・what)を理解する。
6週 L.6 The Arctic and the Antarctic 関係代名詞(主格・目的格・what)を理解する。
7週 L.6 The Arctic and the Antarctic 関係代名詞(主格・目的格・what)を理解する。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 試験答案の返却・解説 試験で間違ったところを理解する。
10週 L.7 Pride of Japan 現在完了,現在完了進行形,現在完了の受け身,過去完了を理解する。
11週 L.7 Pride of Japan 現在完了,現在完了進行形,現在完了の受け身,過去完了を理解する。
12週 L.7 Pride of Japan 現在完了,現在完了進行形,現在完了の受け身,過去完了を理解する。
13週 L.8 From Boston with Love It is + 形容詞 + that節,仮定法過去,I wish + 仮定法過去,S+V+O+C(=分詞)を理解する。
14週 L.8 From Boston with Love It is + 形容詞 + that節,仮定法過去,I wish + 仮定法過去,S+V+O+C(=分詞)を理解する。
15週 L.8 From Boston with Love It is + 形容詞 + that節,仮定法過去,I wish + 仮定法過去,S+V+O+C(=分詞)を理解する。
16週 試験答案の返却・解説 試験で間違ったところを理解する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。2
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。2
英語の発音記号を見て、発音できる。2
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。2
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。2
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。2
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。2
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。2
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。1

評価割合

定期試験小テストその他合計
総合評価割合751015100
知識の基本的な理解40101060
思考・推論・創造への適応力350540