オーラル英語

科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 オーラル英語
科目番号 0010 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 物質工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 My Passport(文英堂)
担当教員 笹谷 浩一郎

到達目標

1)発音記号を読むことができる。
2)日常生活でよく使用される英語表現を聴いて理解できる。
3)日常生活でよく使用される英語表現を覚え、自ら使用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1発音記号を見て正しく発音できる。 発音記号を見て正しく発音できる。 発音記号を見て正しく発音できる。 発音記号を見ておおむね正しく発音できる。発音記号を見て、その一部については正しく発音できる。
評価項目2ナチュラル・スピードよりやや遅いスピードで話される日常英会話表現を聴いて理解できる。ナチュラル・スピードよりやや遅いスピードで話される日常英会話表現を聴いておおむね理解できる。ナチュラル・スピードよりやや遅いスピードで話される日常英会話表現を聴いて、その一部は理解でき
評価項目3日常生活でよく使用される英語表現を覚えており、正しい発音で使用できる。日常生活でよく使用される英語表現をおおむね覚えており、正しい発音で使用できる。日常生活でよく使用される英語表現について、その一部は覚えており、正しい発音で使用できる。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標・サブ目標との対応 3-1 説明 閉じる
学習・教育目標・サブ目標との対応 3-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
カタカナ英語とは異なる英語特有の音声の基礎を学び、音声に慣れるとともに、発音記号を読めるようにする。さまざまなトレーニングを通じて簡単なコミュニケーション活動に必要な表現をできるだけ多く身につける。
授業の進め方・方法:
聴き取り、リピート練習、役割練習、書き取りなど様々なトレーニングを行う。間違いや失敗を恐れることなく積極的に授業に参加する態度が求められる。
注意点:
予習より復習(特にリスニングと音読)を重点的に行い、重要語句・表現を暗記すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業計画の説明
発音記号
発音記号を見て正しく発音できるようになる。
2週 発音記号 発音記号を見て正しく発音できるようになる。
3週 発音記号 発音記号を見て正しく発音できるようになる。
4週 Lesson 1 Making Conversation 初対面での表現を身につける。
5週 Lesson 1 Making Conversation 初対面での表現を身につける。
6週 Lesson 2 At the Hotel ホテルで使われる表現を身につける。
7週 Lesson 2 At the Hotel ホテルで使われる表現を身につける。
8週 Lesson 2 At the hotel ホテルで使われる表現を身につける。
2ndQ
9週 前期中間試験
試験答案の返却及び解説
試験の解説および次の試験での目標点設定。
10週 Lesson 3 Going Sightseeing 観光案内所で使われる表現を身につける。
11週 Lesson 3 Going Sightseeing 観光案内所で使われる表現を身につける。
12週 Lesson 4 Small Business 郵便局での表現を身につける。
13週 Lesson 4 Small Business 郵便局での表現を身につける。
14週 Lesson 4 Small Business 郵便局での表現を身につける。
15週 Lesson 4 Small Business

試験答案の返却及び解説
試験の解説および次の試験での目標点設定。
16週 Lesson 5 Eating Out 外食に関する表現を身につける。
後期
3rdQ
1週 Lesson 5 Eating Out 外食に関する表現を身につける。
2週 Lesson 5 Eating Out 外食に関する表現を身につける。
3週 Lesson 6 Going Shopping 買い物に関する表現を身につける。
4週 Lesson 6 Going Shopping 買い物に関する表現を身につける。
5週 Lesson 6 Going Shopping 買い物に関する表現を身につける。
6週 Lesson 7 Public Transportation 交通機関に関する表現を身につける
7週 Lesson 7 Public Transportation 交通機関に関する表現を身につける。
8週 後期中間試験
試験答案の返却及び解説
試験の解説および次の試験での目標点設定
4thQ
9週 Lesson 8 Getting Help 病院での表現を身につける。
10週 Lesson 8 Getting Help 病院での表現を身につける。
11週 Lesson 8 Getting Help 病院での表現を身につける。
12週 Lesson 9 Going Out 予定に関する表現を身につける。
13週 Lesson 9 Going Out 予定に関する表現を身につける
14週 Lesson 10 Taking a Flight 空港での表現を身につける。
15週 Lesson 10 Taking a Flight 空港での表現を身につける。
16週 試験答案の返却及び解説 試験の解説およびポートフォリオ完成。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。2
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。2
英語の発音記号を見て、発音できる。2
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。2
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。2
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。2
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。2
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。2
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。1
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。1
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合85100500100
基礎的能力85100500100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000