ドイツ語

科目基礎情報

学校	都城工業高等専門学校	開講年度	令和05年度 (2023年度)
授業科目	ドイツ語
科目番号	0073	科目区分	一般 / 選択
授業形態	講義	単位の種別と単位数	履修単位: 2
開設学科	物質工学科	対象学年	4
開設期	通年	週時間数	2
教科書/教材	ドイツ語の時間 [話すための文法] 改訂版　　　清野智昭著　朝日出版社 978-4-255-25389-3
担当教員	飯尾 高明

到達目標

1)辞書を用いてドイツ語文を理解することができる。
2)辞書を用いずにドイツ語文を正確に音読できる。
3)ドイツ語を用いて日常的な挨拶等ができる。

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1	学習した文法内容を完全に理解でき、和訳の際に使いこなすことができる。	学習した文法事項を習得してその基礎の上に次段階の文法を理解できる。	単語レベルでの和訳を辞書を用いて行える。
評価項目2	辞書を用いずに未知の単語が用いられたドイツ語文よどみなく発音できる。	ドイツ語の短文を辞書なしで概ね正確に発音できる。	ドイツ語のアルファベートの音価を理解し単語レベルでの発音ができる。
評価項目3	教科書記載のドイツ語文を音声で聞いて内容を理解できる。	教科書記載のドイツ語文を音声で聞いておおむね内容を理解できる。	教科書記載のドイツ語文を音声で聞い単語レベルで聞き取ることができる。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 C （世界の歴史・文化および倫理を常に考え国際社会に貢献できる高度な社会性を有する技術者の育成）

JABEE a （地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養）

JABEE f （日本語による論理的な記述力，口頭発表力，討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力）

教育方法等

概要:

ドイツ語の入門。初修者を対象に基礎的な文法の理解と運用能力を養成する。今年度は初級文法の約１／２を扱う。

授業の進め方・方法:

授業には必ず、指定の教科書、辞書、配布されたプリントを持参すること。
教科書付属のCDを用いて教科書本文の発音をチェックしておくこと。

注意点:

諸事情により定期試験が行われなかった場合、その間の課題提出状況で試験評価に変える場合がある。

ポートフォリオ

（学生記入欄）
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。

【理解の度合】理解の度合について記入してください。
　　　　　　（記入例）ファラデーの法則、交流の発生についてはほぼ理解できたが、渦電流についてはあまり理解できなかった。
　・前期中間試験まで：　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・前期末試験まで　：
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・後期中間試験まで：
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・学年末試験まで　：

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【試験の結果】定期試験の点数を記入し、試験全体の総評をしてください。
　　　　　　　（記入例）ファラデーの法則に関する基礎問題はできたが、応用問題が解けず、理解不足だった。
　・前期中間試験　点数：　　　　　　総評：　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　・前期末試験　　点数：　　　　　　総評：　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　・後期中間試験　点数：　　　　　　総評：　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　・学年末試験　　点数：　　　　　　総評：　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


【総合到達度】「到達目標」どおりに達成することができたかどうか、記入してください。
　・総合評価の点数：　　　　　　総評：　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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（教員記入欄）
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。
　　
　　
【授業の実施状況】実施状況を記入してください。
　　・前期中間試験まで：　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　・前期末試験まで　：　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　・後期中間試験まで：　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　・学年末試験まで　：　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【評価の実施状況】総合評価を出した後に記入してください。
　
　　　　

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	発音練習	アルファベット、発音と音価
		2週	発音と文字	母音字の発音と綴り字の読み
		3週	発音と文字	子音字の発音と綴り字の読み
		4週	Lektion 1 　自己紹介	挨拶の表現を覚える 名前・出身地・居住地・職業・趣味の表現ができる
		5週	Lektion 1 　自己紹介	人称代名詞が理解できる
		6週	Lektion 1 　趣味を言う	規則動詞の現在人称変化を理解する
		7週	Lektion 1 　趣味を言う	規則動詞の現在人称変化で語尾を注意すべきものの変化形を理解する
		8週	Lektion 1 　趣味を言う	疑問詞の基本的なものを理解する
	2ndQ
		9週	前期中間試験 試験答案の返却及び解説
		10週	Lektion 2 　性質の描写	名詞の性のコンセプトと定冠詞・不定冠詞の１・４格の格変化を理解する
		11週	Lektion 2 性質の描写	名詞の性のコンセプトと定冠詞・不定冠詞の１・４格の格変化を理解する
		12週	Lektion 2 性質の描写	重要動詞(sein, haben, werden)の人称変化を理解する
		13週	Lektion 3 持ち物を言う	重要動詞(sein, haben, werden)の人称変化を理解する
		14週	Lektion 3 持ち物を言う	疑問文に対する答え方とja,nein,dochの相違を理解する
		15週	Lektion 3 持ち物を言う	疑問文に対する答え方とja,nein,dochの相違を理解する
		16週	前期末試験 試験答案の返却及び解説
後期
	3rdQ
		1週	Lektion 4 　曜日ごとの予定を言う	前置詞の概念を理解しその用法を学ぶ
		2週	Lektion 4 曜日ごとの予定を言う	前置詞の概念を理解しその用法を学ぶ
		3週	Lektion 4 曜日ごとの予定を言う	従属接続詞と複文を理解しその用法を学ぶ
		4週	Lektion 4 曜日ごとの予定を言う	従属接続詞と複文を理解しその用法を学ぶ
		5週	Lektion 5 時間の言い方	人称代名詞の3・４格を理解する
		6週	Lektion 5　時間の言い方	人称代名詞の3・４格を理解する
		7週	Lektion 5　時間の言い方	再帰代名詞，再帰動詞，２格名詞を理解しその用法を学ぶ
		8週	Lektion 5　時間の言い方	再帰代名詞，再帰動詞，２格名詞を理解しその用法を学ぶ　時間の表現を理解し使用できるようにする
	4thQ
		9週	後期中間試験 試験答案の返却及び解説
		10週	Lektion 6	定冠詞類dieserその他の規則と用法を理解する
		11週	Lektion 6	定冠詞類dieserその他の規則と用法を理解する
		12週	Lektion 6	不定冠詞類meinその他の規則と用法を理解する
		13週	Lektion 6	不定冠詞類meinその他の規則と用法を理解する
		14週	Lektion 6	否定冠詞keinの規則と用法を理解する
		15週	Lektion 6	年齢，家族の職業を表現する
		16週	学年末試験 答案返却

評価割合

	試験	発表	相互評価	態度	ポートフォリオ	その他	合計
総合評価割合	100	0	0	0	0	0	100
基礎的能力	80	0	0	0	0	0	80
専門的能力	20	0	0	0	0	0	20
分野横断的能力	0	0	0	0	0	0	0