中国文化論

科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 中国文化論
科目番号 0075 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 物質工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 後期:2
教科書/教材 衛榕群・中木愛 著『練習帳付き 大学漢語』(白帝社)ISBN:9784863983359
担当教員 吉岡 佑馬

到達目標

1.現代中国文化、中国語について何か一つでも、習慣的に関わりを持つ事柄を決めて取り組めるようになる。
2.日中の発想・表現の違いを自覚しながら、ある程度は中国語を自己学習できるようになる。                                                                                             
3.常用の初歩的中国語について、ある程度の数の表現を読めたり発話できたりするようになる。 

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1現代中国文化、中国語についての情報を積極的に取り入れ、それがどのようなものであるかを他者にも説明できる。 現代中国文化、中国語についての情報を受け入れ理解できる。 現代中国文化、中国語についての情報を受け入れ理解しようと試みることができる。
評価項目2日中の発想・表現の違いについて理解したことを応用し、将来の学習に役立てることができる。 日中の発想・表現の違いについて理解できる事柄を自ら増やしていくことができる。 日中の発想・表現の違いについて理解しようと試みることができる。
評価項目3常用の初歩的中国語について、テキストの内容以外で発話できるものを積極的に増やしていくことができる。 常用の初歩的中国語について、テキストの内容以外で発話できるものを積極的に増やしていくことができる。 常用の初歩的中国語について、テキストの内容以外で発話できるものを積極的に増やしていくことができる。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1.国際的視野をもって日中双方についての見識を深める。
2.日本人と中国人との発想の違い等を比較しつつ、外国語習得の際の基本的な問題点について考察を加える。
3.現代中国文化、およびその表現としての中国語普通話に親しむ。
授業の進め方・方法:
1.テキストの内容中、講義で触れられなかった語、文についても努めて発音練習し、また、試験にも対応できるよう、初歩的な中国語の重要表現を記憶すること。                                                                2.この講義は学修単位のため、課題作文を課す。そのための構想を十分に立ててから作文に臨むこと。
3.講義の時間以外にも、日中関連の事柄に対応すべく常識・教養を身につけ情報収集すること。


注意点:
1.初歩的な中国語を、できるだけ習得できるよう、反復練習すること。                                                                                      2.使用するテキストにおさめられた記事に十分、目を通すこと。また、それ以外の文献や情報をできるだけ収集すること。
3.現代中国文化に関する事柄や関連語彙にも留意すること。


ポートフォリオ

(学生記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。

【理解の度合】理解の度合について記入してください。
      (記入例)ファラデーの法則、交流の発生についてはほぼ理解できたが、渦電流についてはあまり理解できなかった。
 ・前期中間試験まで: 
                                      
 ・前期末試験まで :
                                       
 ・後期中間試験まで:
                                       
 ・学年末試験まで :

                                       
【試験の結果】定期試験の点数を記入し、試験全体の総評をしてください。
       (記入例)ファラデーの法則に関する基礎問題はできたが、応用問題が解けず、理解不足だった。
 ・前期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・前期末試験  点数:      総評:                                       

 ・後期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・学年末試験  点数:      総評:                                       


【総合到達度】「到達目標」どおりに達成することができたかどうか、記入してください。
 ・総合評価の点数:      総評:                                       


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(教員記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。
  
  
【授業の実施状況】実施状況を記入してください。
  ・前期中間試験まで:  
                                     
  ・前期末試験まで :                                       

  ・後期中間試験まで:                                       

  ・学年末試験まで : 
        
                                
【評価の実施状況】総合評価を出した後に記入してください。
 
    

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業計画の説明
中国語の発音を習得する①
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
発音のポイントを理解する
2週 中国語の発音を習得する② 発音練習&ピンインを理解する
3週 中国語の発音を習得する③ 同上
4週 中国語の発音を習得する④ 同上
5週 第0課 中国語の自己紹介の表現を学び、それを実際に言えるようにする
6週 第0課 同上+α
7週 第1課 中国語の修飾語・副詞を学ぶ。
8週 第2課 中国語の代名詞を学ぶ。
4thQ
9週 後期中間試験
10週 第3課 試験の返却・ポートフォリオ記入。中国語の動詞を学ぶ。
11週 第4課 数字の数え方・年齢の伝え方を学ぶ。
12週 第5課 時刻の伝え方を学ぶ。
13週 第6課 場所・所在の伝え方を学ぶ。
14週 第7課 経験を示す表現を学ぶ。
15週 総括
16週 学年末試験
試験答案の返却および解説
(17試験問題の解説及びポートフォリオの記入

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力7000001080
専門的能力000001010
分野横断的能力000001010