到達目標
1、現代中国文化、中国語について何か一つでも、習慣的に関わりを持つ事柄を決めて取り組めるようになる。
2、日中の発想・表現の違いを自覚しながら、ある程度は中国語を自己学習できるようになる。 3、常用の初歩的中国語について、ある程度の数の表現を読めたり発話できたりするようになる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 現代中国文化、中国語についての情報を積極的に取り入れ、それがどのようなものであるかを他者にも説明できる。
| 現代中国文化、中国語についての情報を受け入れ理解できる。
| 現代中国文化、中国語についての情報を受け入れ理解しようと試みることができる。
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評価項目2 | 日中の発想・表現の違いについて理解したことを応用し、将来の学習に役立てることができる。
| 日中の発想・表現の違いについて理解できる事柄を自ら増やしていくことができる。
| 日中の発想・表現の違いについて理解しようと試みることができる。
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評価項目3 | 常用の初歩的中国語について、テキストの内容以外で発話できるものを積極的に増やしていくことができる。
| 常用の初歩的中国語について、テキストの内容以外で発話できるものを積極的に増やしていくことができる。
| 常用の初歩的中国語について、テキストの内容以外で発話できるものを積極的に増やしていくことができる。
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
1、国際的視野をもって日中双方についての見識を深める。
2、日本人と中国人との発想の違い等を比較しつつ、外国語習得の際の基本的な問題点について考察を加える。
3、現代中国文化、およびその表現としての中国語普通話に親しむ。
授業の進め方・方法:
1、テキストの内容中、講義で触れられなかった語、文についても努めて発音練習し、また、試験にも対応できるよう、初歩的な中国語の重要表現を記憶すること。 2、この講義は学修単位のため、課題作文を課す。そのための構想を十分に立ててから作文に臨むこと。 3、講義の時間以外にも、日中関連の事柄に対応すべく常識・教養を身につけ情報収集すること。
注意点:
1、初歩的な中国語を、できるだけ習得できるよう、反復練習すること。 2、使用するテキストにおさめられた記事に十分、目を通すこと。また、それ以外の文献や情報をできるだけ収集すること。
3、現代中国文化に関する事柄や関連語彙にも留意すること。
ポートフォリオ
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
①授業計画の説明 ②中国語の発音と単語 |
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明 発音のポイントを理解する。身近なものを中国語のリズムで言ってみる。
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2週 |
②同 |
続き
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3週 |
②同
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続き 熟語による発音練習に併せて中国人の発想、現代中国文化について知る。
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4週 |
②同 |
続き 課題レポートあり
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5週 |
③中国語の基礎 |
基本的な中国語表現の構造を学習し、併せて、同上。
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6週 |
③同 |
続き レポート講評
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7週 |
③同 |
挨拶、お礼、自己紹介等に関わる表現などを学習し、併せて、同上。 総括、試験についてのQ&A
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8週 |
後期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
試験答案の返却および解説 ③同 |
試験問題の解説及びポートフォリオの記入 挨拶、お礼、自己紹介等に関わる表現などを学習し、併せて、同上。
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10週 |
③同 |
試験問題の解説及びポートフォリオの記入 挨拶、お礼、自己紹介等に関わる表現などを学習し、併せて、同上。
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11週 |
③同 |
続き
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12週 |
④中国語の基本表現 |
生活に関わる表現を学習し、併せて、同上。
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13週 |
④同 |
続き
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14週 |
④同 |
続き
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15週 |
④同 |
総括 試験についてのQ&A
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16週 |
学年末試験 試験答案の返却および解説 |
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 80 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 20 |