到達目標
1)実習先で求められる実習内容を理解し、実行できる。
2)実習内容を報告書にまとめることができる。
3)実習内容に基づき、実習で体験した内容や職業観意識をプレゼンテーションできる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実習先で求められる実習内容を理解し、的確に実行できる。 | 実習先で求められる実習内容を概ね理解し、実行できる。 | 少し補助が必要だが、実習先で求められる実習内容を理解し、概ね実行できる。 |
評価項目2 | 既定の体裁にしたがって、実習内容を報告書に過不足なく正確にまとめることができる。 | 既定の体裁にしたがって、実習内容を報告書に概ねまとめることができる。 | 実習内容を報告書にまとめることができるが、不備(報告書の体裁・誤字脱字など)がある。 |
評価項目3 | 実習で体験した内容や職業観意識を適切な資料を用意し、プレゼンテーションできる。 | 実習で体験した内容や職業観意識をプレゼンテーションできる。 | 実習で体験した内容や職業観意識をプレゼンテーションできるが、用意した資料に不備がみられる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
企業・教育機関等に於ける実習を通し、物質の合成・生産および製品の生産工程に用いられる現場の知識・技術を実際に体験する。職業観、技術者倫理と専門知識・技術がどのように現場で活かされているか再認識することを目的とする。これらの体験を通して、職業観意識の育成を図る。また、実習を通して得られた知見を校外実習体験報告会として報告し、レポート作成能力や自己表現力の育成を図る。
授業の進め方・方法:
1)実習期間は夏期休暇中(実習期間は10日程度)とする。
2)実習先は原則として企業および研究機関(大学を含む)とする。
3)実習中は実習先のルールを厳守し、安全面に注意を払い、学生らしい態度でテーマに取り組むこと。
4)定められた実習期間を守り、実習した内容を報告書にとりまとめ、提出期限までに担当教員へ提出すること。
5)実習先の事業内容、研究内容について充分、情報取集し、理解を深めておくこと。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業計画の説明 |
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
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2週 |
(1)事前学習 |
実習先の事業内容の調査
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3週 |
(1)事前学習 |
実習先で必要となる知識や技術に関する事前調査
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4週 |
(1)事前学習 |
実習先で必要となる知識や技術に関する事前調査
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5週 |
(2)校外実習 |
現地での実習
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6週 |
(2)校外実習 |
現地での実習
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7週 |
(2)校外実習 |
現地での実習
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8週 |
(2)校外実習 |
現地での実習
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2ndQ |
9週 |
(2)校外実習 |
現地での実習
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10週 |
(2)校外実習 |
現地での実習
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11週 |
(2)校外実習 |
現地での実習
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12週 |
(2)校外実習 |
現地での実習
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13週 |
(2)校外実習 |
現地での実習
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14週 |
(2)校外実習 |
現地での実習
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15週 |
(3)校外実習体験報告会 |
実習報告書の作成、実習報告会用のプレゼンテーションの準備、実習体験報告会でのプレゼンテーション
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 口頭発表 | 成果品実技 | その他 | | | 合計 |
総合評価割合 | 20 | 20 | 20 | 40 | 0 | 0 | 100 |
知識の基本的な 理 解 | 10 | 10 | 5 | 10 | 0 | 0 | 35 |
思考・推論・創造 へ の 適 応 力 | 0 | 0 | 5 | 5 | 0 | 0 | 10 |
汎用的技能 | 5 | 5 | 5 | 5 | 0 | 0 | 20 |
態度・志向性 (人間力) | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 0 | 10 |
総合的な学習経験 と創造的思考力 | 5 | 5 | 5 | 10 | 0 | 0 | 25 |