国際文化論Ⅰ

科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 国際文化論Ⅰ
科目番号 0101 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 物質工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材 新版 アクティヴ・ドイツ語 清水薫・中島耕太郎 同学社 9784810207057  / 初めての独作文 大岩信太朗 朝日出版社 9784255252537 / 新キャンパス独和辞典 在間進 郁文堂 ISBN 9784261073065
担当教員 飯尾 高明

到達目標

1)辞書を用いて簡単なドイツ語文を理解することができる。
2)辞書を用いずにドイツ語文を正確に音読できる。
3)ドイツ語を用いて簡単な意思の疎通を図ることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安       A標準的な到達レベルの目安       B未到達レベルの目安     C(学生記入欄) 到達したレベルに〇をすること。
評価項目1学習した文法内容を完全に理解でき、ドイツ語文解釈の際に使いこなすことができる。学習した文法事項を理解してその基礎の上にドイツ語文の内容を大筋で理解できる。単語レベルの和訳を辞書を用いて行える。  A ・ B ・ C
評価項目2辞書を用いずに未知の単語が用いられたドイツ語文よどみなく発音できる。ドイツ語と英語の語彙の歴史的関連が理解できる。ドイツ語の短文を辞書なしで概ね正確に発音できる。ドイツ語のアルファベートの音価を理解し単語レベルでの発音ができる。  A ・ B ・ C
評価項目3教科書記載のドイツ語文を音声で聞いて内容を理解できる。教科書記載のドイツ語文を音声で聞いておおむね内容を理解できる。教科書記載のドイツ語文を音声で聞いて単語レベルで聞き取ることができる。  A ・ B ・ C

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 C 説明 閉じる
JABEE a 説明 閉じる
JABEE f 説明 閉じる

教育方法等

概要:
ドイツ語による基本的なコミュニケーションに必要な文法事項を習得するとともに、ドイツ語圏を中心としたヨーロッパ文化の多様な側面に触れ、異文化理解の一助とする。
授業の進め方・方法:
前年度選択ドイツ語で用いた教科書を継続して使用する。授業には辞書を持参すること。4年時でドイツ語を履修済みであることが求められる。授業には必ず、指定の教科書、辞書、配布されたプリントを持参すること。
教科書に付随するCDであらかじめ音声を聞き発音練習しておくこと。学修単位であるので毎週提示された課題を提出すること。
注意点:
作文課題は毎回提出すること。定期試験が諸事情により実施できなかった場合は、当該期間の授業課題及び作文課題の提出により試験に代える場合がある。

ポートフォリオ

(学生記入欄)
【理解の度合】理解の度合について記入してください。
      (記入例)ファラデーの法則、交流の発生についてはほぼ理解できたが、渦電流についてはあまり理解できなかった。
 ・前期中間試験まで: 
                                      
 ・前期末試験まで :
                                       
                                       
【試験の結果】定期試験の点数を記入し、試験全体の総評をしてください。
       (記入例)ファラデーの法則に関する基礎問題はできたが、応用問題が解けず、理解不足だった。
 ・前期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・前期末試験  点数:      総評:                                       


【総合到達度】「到達目標」どおりに達成することができたかどうか、記入してください。
 ・総合評価の点数:      総評:                                       


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(教員記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。
  
  
【授業の実施状況】実施状況を記入してください。
  ・前期中間試験まで:  
                                     
  ・前期末試験まで :                                       

                                        
【評価の実施状況】総合評価を出した後に記入してください。
 
    

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業計画の説明
Lektion 8 希望、可能、許可、意志
授業計画・達成目標・成績評価等の説明を聞き、授業概要を理解する。
話法の助動詞を理解する。
2週 Lektion 8 希望、可能、許可、意志 話法の助動詞の変化と用法を理解する。
3週 Lektion 9  色・日付 形容詞の格変化を理解し、その応用例としての序数の使い方を理解する。
4週 Lektion 9  色・日付 形容詞の格変化を理解し、その応用例としての序数の使い方を理解する。
5週 Lektion 10 比較表現 比較変化、非人称表現、不定代名詞を理解する。
6週 Lektion 10 比較表現 比較変化、非人称表現、不定代名詞を理解する。
7週 Lektion 11 時刻の言い方  分離動詞、非分離動詞、時刻表現を理解する。
8週 Lektion 11 時刻の言い方 分離動詞、非分離動詞、時刻表現を理解する。
2ndQ
9週 前期中間試験
試験答案の返却及び解説
第1週から第8週までの学習内容が定着しているかを確認する。試験のふりかえり及びポートフォリオの記入を行う。
10週 Lektion 12 過去の出来事、経験 動詞の3基本形、完了形を理解する。
11週 Lektion 12  過去の出来事、経験
Lektion 13 昔の話
動詞の3基本形、完了形を理解する。
過去形、zu不定詞を理解する。
12週 Lektion 13  昔の話
Lektion 14 約束
過去形、zu不定詞を理解する。
再帰動詞、従属接続詞を理解する。
13週 Lektion 15 図書館の話 関係代名詞を理解する。
14週 Lektion 15 図書館の話
Lektion 16 新しい勤め先
関係代名詞を理解する。
受動態の作り方を理解する。
15週 Lektion 16 新しい勤め先 接続法第2式の原理と表現を理解する。
16週 前期末試験
試験答案の返却及び解説
第10週から第15週までの学習内容が定着しているかを確認する。
17週目は答案返却及びポートフォリオ記入

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他課題合計
総合評価割合800000020100
基礎的能力800000020100
専門的能力00000000
分野横断的能力00000000