保健体育

科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 保健体育
科目番号 0007 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 建築学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 現代高等保健体育(大修館書店), 現代高等保健体育ノート(大修館書店) アクティブスポーツ【総合版】(大修館書店)
担当教員 武田 誠司

到達目標

1)保健および体育に関する知識を理解する。
2)運動やスポーツの合理的な実践や健康の増進および体力の向上に活用できる能力や態度を身に付ける。
3)各種の運動やスポーツの基礎的な技術や技能と審判法を習得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1保健および体育に関する知識を理解し、日常に活かすことができる。保健および体育に関する知識を理解している。保健および体育に関する知識を一部理解している。
評価項目2合理的な実践や健康および体力の向上を考えながら、運動やスポーツに取り組むことができる。運動やスポーツに取り組むことができる。運動やスポーツの見学はできる。
評価項目3運動やスポーツの基礎的な技術や技能などを理解し、それらを実際の活動に活かすことができる。運動やスポーツの基礎的な技術や技能などを理解している。運動やスポーツの基礎的な技術や技能などを一部理解している。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標・サブ目標との対応 3-3 説明 閉じる
学習・教育目標・サブ目標との対応 4-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
保健および体育に関する知識を理解し、運動やスポーツの合理的な実践や健康の増進および体力の向上に活用できる能力や態度を育てる。各種の運動やスポーツの特性について理解し、これらの基礎的な技術や技能と審判法を習得する。
授業の進め方・方法:
体育実技では指示された服装や用具(体操服・体育館シューズなど)、保健では指示された教科書およびノートを準備して授業に臨むこと。
日常的に自己の健康および安全に留意しておくこと。今までの運動やスポーツ経験をもとにして、授業で取り組む種目などを選択できるようにしておくこと。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
2週 スポーツテスト
3週 球技(バレーボール)
4週 現代社会と健康
私たちの健康のすがた、生活習慣病とその予防についての学習
5週 球技(バレーボール)
6週 球技(バレーボール)
7週 球技(バレーボール)
8週 水泳(クロール・背泳ぎ)
2ndQ
9週 水泳(クロール・背泳ぎ)
10週 水泳(クロール・背泳ぎ)
11週 現代社会と健康
応急手当の意義とその基本、心肺蘇生法の原理についての学習
12週 球技(バレーボール)
13週 球技(バレーボール)
14週 球技(バレーボール)
15週 球技(バレーボール)
16週 前期末試験
後期
3rdQ
1週 陸上競技(ハードル走・持久走)
2週 陸上競技(ハードル走・持久走)
3週 陸上競技(ハードル走・持久走)
4週 球技(選択種目制)
5週 現代社会と健康
喫煙・飲酒・薬物乱用と健康、感染症・性感染症・エイズに関する学習
6週 球技(選択種目制)
7週 球技(選択種目制)
8週 陸上競技(持久走)
4thQ
9週 陸上競技(持久走)
10週 陸上競技(持久走)
11週 球技(選択種目制)
12週 球技(選択種目制)
13週 球技(選択種目制)
14週 現代社会と健康
欲求と適応機制、心身の相関とストレス、ストレスへの対処に関する学習
15週 現代社会と健康
自己実現、交通事故の現状と要因に関する学習
16週 学年末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験レポート成果品実技その他合計
総合評価割合2554030100
基礎的能力15010025
思考・推論・創造への適応力1000010
態度・志向性00102030
総合的な学習経験05201035