保健体育

科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 保健体育
科目番号 0008 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 建築学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 前期:2 後期:4
教科書/教材 現代高等保健体育(大修館書店)978-4-469-66284-9 現代高等保健体育ノート(大修館書店)978-4-469-36536-8 アクティブスポーツ【総合版】(大修館書店)978-4-469-36570-2
担当教員 永松 幸一

到達目標

1)保健および体育に関する知識を理解する。
2)運動やスポーツの合理的な実践や健康の増進および体力の向上に活用できる能力や態度を身に付ける。
3)各種の運動やスポーツの基礎的な技術や技能と審判法を習得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安       A標準的な到達レベルの目安       B未到達レベルの目安     C(学生記入欄) 到達したレベルに〇をすること。
評価項目1保健および体育に関する知識を理解し、日常に活かすことができる。保健および体育に関する知識を理解している。保健および体育に関する知識を一部理解している。  A ・ B ・ C
評価項目2合理的な実践や健康および体力の向上を考えながら、運動やスポーツに取り組むことができる。運動やスポーツに取り組むことができる。運動やスポーツの見学はできる。  A ・ B ・ C
評価項目3運動やスポーツの基礎的な技術や技能などを理解し、それらを実際の活動に活かすことができる。運動やスポーツの基礎的な技術や技能などを理解している。運動やスポーツの基礎的な技術や技能などを一部理解している。  A ・ B ・ C

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 3-3 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 4-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
保健および体育に関する知識を理解し、運動やスポーツの合理的な実践や健康の増進および体力の向上に活用できる能力や態度を育てる。各種の運動やスポーツの特性について理解し、これらの基礎的な技術や技能と審判法を習得する。
授業の進め方・方法:
体育実技では指示された服装や用具(体操服・体育館シューズなど)、保健では指示された教科書およびノートを準備して授業に臨むこと。日常的に自己の健康および安全に留意しておくこと。今までの運動やスポーツ経験をもとにして、授業で取り組む種目などを選択できるようにしておくこと。
注意点:

ポートフォリオ

(学生記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。

【理解の度合】理解の度合について記入してください。
      (記入例)ファラデーの法則、交流の発生についてはほぼ理解できたが、渦電流についてはあまり理解できなかった。
 ・前期中間試験まで: 
                                      
 ・前期末試験まで :
                                       
 ・後期中間試験まで:
                                       
 ・学年末試験まで :

                                       
【試験の結果】定期試験の点数を記入し、試験全体の総評をしてください。
       (記入例)ファラデーの法則に関する基礎問題はできたが、応用問題が解けず、理解不足だった。
 ・前期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・前期末試験  点数:      総評:                                       

 ・後期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・学年末試験  点数:      総評:                                       


【総合到達度】「到達目標」どおりに達成することができたかどうか、記入してください。
 ・総合評価の点数:      総評:                                       


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(教員記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。
  
  
【授業の実施状況】実施状況を記入してください。
  ・前期中間試験まで:  
                                     
  ・前期末試験まで :                                       

  ・後期中間試験まで:                                       

  ・学年末試験まで : 
        
                                
【評価の実施状況】総合評価を出した後に記入してください。
 
    

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション シラバスを理解する。
2週 スポーツテスト
私たちの健康のすがた(保健座学)
各種スポーツテストを行い、自己の体力を把握する。
保健の知識を理解する。
3週 スポーツテスト
生活習慣病とその予防(保健座学)
各種スポーツテストを行い、自己の体力を把握する。
保健の知識を理解する。
4週 スポーツテスト
食事と健康(保健座学)
各種スポーツテストを行い、自己の体力を把握する。
保健の知識を理解する。
5週 バレーボール
運動と健康(保健座学)
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
保健の知識を理解する。
6週 バレーボール
睡眠・休養と健康(保健座学)
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
保健の知識を理解する。
7週 バレーボール 基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 バレーボール
応急手当の意義とその基本(保健座学)
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
保健の知識を理解する。
10週 バレーボール
心肺蘇生法の原理とおこない方(保健座学)
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
保健の知識を理解する。
11週 バレーボール
日常的な応急手当(保健座学)
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
保健の知識を理解する。
12週 バレーボール
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
13週 バレーボール
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
14週 バレーボール
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
15週 バレーボール
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
16週 前期末試験 前期学習内容を確認する。
後期
3rdQ
1週 陸上競技(ハードル走)
球技(選択種目制)
ハードル技術を身に付け、リズムよく走ることができる。
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
2週 陸上競技(ハードル走)
球技(選択種目制)
ハードル技術を身に付け、リズムよく走ることができる。
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
3週 陸上競技(ハードル走)
球技(選択種目制)
ハードル技術を身に付け、リズムよく走ることができる。
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
4週 陸上競技(ハードル走)
球技(選択種目制)
ハードル技術を身に付け、リズムよく走ることができる。
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
5週 陸上競技(ハードル走)
球技(選択種目制)
ハードル技術を身に付け、リズムよく走ることができる。
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
6週 喫煙と健康(保健座学)
球技(選択種目制)
保健の知識を理解する。
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
7週 飲酒と健康(保健座学)
球技(選択種目制)
保健の知識を理解する。
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 球技(選択種目制)
陸上競技(持久走)
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
自身に合ったペースで走り、全身持久力や免疫力向上を図る。
10週 球技(選択種目制)
陸上競技(持久走)
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
自身に合ったペースで走り、全身持久力や免疫力向上を図る。
11週 球技(選択種目制)
陸上競技(持久走)
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
自身に合ったペースで走り、全身持久力や免疫力向上を図る。
12週 球技(選択種目制)
薬物乱用と健康(保健座学)(保健座学)
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
保健の知識を理解する。
13週 球技(選択種目制)
感染症とその予防、性感染症・エイズとその予防(保健座学)
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
保健の知識を理解する。
14週 球技(選択種目制)
欲求と適応機制(保健座学)
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
保健の知識を理解する。
15週 球技(選択種目制)
心身の相関とストレス、ストレスへの対処、自己実現(保健座学)
基礎的技術や技能を習得し、ゲームができるようにする。
保健の知識を理解する。
16週 学年末試験 後期学習内容を振り返る。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
目標の実現に向けて計画ができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。2前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。2前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。2
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。2前5,前6,前7,前8,前12,前13,前14,前15
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。2前5,前6,前7,前8,前12,前13,前14,前15
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。2前5,前6,前7,前8,前12,前13,前14,前15
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。2前5,前6,前7,前8,前12,前13,前14,前15
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。2前12,前13,前14,前15
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。2前12,前13,前14,前15
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている2前12,前13,前14,前15
法令やルールを遵守した行動をとれる。2後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。2後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。2後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。2
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。2
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。2
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。2
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。2前16,後16
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。1
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。1
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。1
企業には社会的責任があることを認識している。1
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。1
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。1
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。1
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。1
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。1
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。1
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。2
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。2
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合600010030100
基礎的能力3000002050
専門的能力300000030
分野横断的能力0001001020