| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 標準的な到達レベルを前提とし、第三者が読み取りやすい図面として仕上げることができる。 | 模写する建築図面に記載されている基本的な記号や図面間の相互関係について理解し、正確な建築図面を描くことができる。 | 建築図面に記載されている基本的な記号について理解し、建築図面を模写できる。 |
評価項目2 | 標準的な到達レベルを前提とし、外構部、或いは内向部の豊かな表現が出来、作品として完成させることが出来る。 | 平立断面図などから、立体としての建築を理解し、立体図として正確に描くことができる。 | 平立断面図などから、立体としての建築を理解し、立体図として描くことができる。 |
評価項目3 | 標準的な到達レベルを前提とし、独創的な提案が盛り込まれている。 | 計画・設計に必要な設計条件を設定し、それらを満たした設計目標をつくることができる。 | 目標とする建築空間を計画・設計するにあたり、どのような設計条件があるのかを理解できる。 |
評価項目4 | 標準的な到達レベルを前提とし、意匠的な手法が研究され、求められている建築空間に相応しい手法が試みられていること。 | 基本的な計画・設計方法の十分な理解をもとに、求められている建築空間が合理的にまとめられる。 | 求められている建築空間の機能、動線など基本的な計画の知識を学習できる。 |
評価項目4 | 標準的な到達レベルを前提とし、プレゼンテーションの様々な技巧を研究し、またそれを試みられていること。 | 各自の設計コンセプトが、他者を理解させる構成・内容になっていること。 | 設計図書としての図面を作成するに当たり、製図および各種図面の規則・書式を知っている。 |