総合社会Ⅲ

科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 総合社会Ⅲ
科目番号 0047 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 建築学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 地理A
担当教員 藤永 伸

到達目標

国内外の自然的地理環境と人文的地理環境を把握し、現在の有様を理解すると共に将来の見透しを持つ。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1自然地理を十分に理解できる自然地理を良好に理解できる自然地理を理解できる
評価項目2人文地理を十分に理解できる人文地理を良好に理解できる人文地理を理解できる
評価項目3将来の見通しをはっきり立てることが出来る。将来の見通しを良好に立てることが出来る。将来の見通しを立てることが出来る。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
検定教科書などによって、地理の意義、地形図の内容、日本の地理および外国の地理を学ぶ。
授業の進め方・方法:
講義と作図等の作業を行う。
注意点:
日頃から地理的事象に関心を持つ。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 地理の意義1 地理の意義を理解する
2週 地理の意義2 同上
3週 地形図について1
地形図について理解する
4週 地形図に付いて2 同上
5週 地形図の読解1 地形図の読解を理解する
6週 地形図の読解2 同上
7週 まとめ
8週 テスト
2ndQ
9週 日本の地理の概要 日本の地理の概要を理解する
10週 九州地方の地理1 九州地方の地理を理解する
11週 九州地方の地理2 同上
12週 中国四国地方の地理1 中国四国地方の地理を理解する
13週 中国四国地方の地理2 同上
14週 近畿地方の地理1 近畿地方の地理を理解する
15週 近畿地方の地理2
同上
16週 テスト
同上
後期
3rdQ
1週 中部地方の地理1 中部地方の地理を理解する
2週 中部地方の地理2 同上
3週 関東甲信越地方の地理1 関東甲信越地方の地理を理解する
4週 関東甲信越地方の地理2 同上
5週 北陸地方の地理1 北陸地方の地理を理解する
6週 北陸地方の地理2 同上
7週 北海道の地理 北海道の地理を理解する
8週 テスト
同上
4thQ
9週 世界の地理の概要 世界の地理の概要を理解する
10週 アジアの地理1 アジアの地理を理解する
11週 アジアの地理2 同上
12週 アジアの地理3 同上
13週 アフリカの地理 アフリカの地理を理解する
14週 ヨーロッパの地理 ヨーロッパの地理を理解する
15週 アメリカ大陸の地理 アメリカ大陸の地理を理解する
16週 テスト

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地理歴史的分野世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。3
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。3
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。3
現代社会の考察現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力500000050
専門的能力300000030
分野横断的能力200000020