科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語
科目番号 0068 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 建築学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Reading Quest(三修社)  ものづくり表現演習(担当教員が用意)
担当教員 笹谷 浩一郎

到達目標

1)科学技術に関する長めの英文を苦にせず読めるようになる。
2)ものづくりに関する基本的な英語表現を身に着ける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1辞書なしで、教科書の英文の大意を把握できる辞書なしで、教科書の英文の大意を概ね把握できる辞書なしで、教科書英文の大意を5割ほど理解できる
評価項目2ものづくりに関する既習の英語表現を理解できる。ものづくりに関する既習の英語表現をほぼ理解できる。ものづくりに関する既習の英語表現を5割程度理解できる。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
科学技術に関する英文に親しみ、スキャニング、スキミングのトレーニングを行う。
ものづくりに関する基本的な英文を使って演習を行う。
授業の進め方・方法:
事前に配布される予習用資料に基づいて、必ず予習をしておくこと。
毎週単語テストを実施する。
注意点:
1週間に1度の授業なので、英語力向上のためには授業時間外の学習が求められる。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業計画の説明
Unit 1 予習 ものづくり表現演習(1)
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
リスニング模擬試験
2週 Unit 1
ものづくり表現演習(2)
アメリカ企業の危機管理対策についてを理解する。
3週 Unit 1
ものづくり表現演習(3)
アメリカ企業の危機管理対策についてを理解する。
4週 Unit 2
ものづくり表現演習(4)
iPhoneの旧機種速度抑制問題について理解する。
5週 Unit 2
ものづくり表現演習(5)
ニュースiPhoneの旧機種速度抑制問題について理解する。
6週 Unit 3
ものづくり表現演習(6)
STEAM教育について理解する。
7週 Unit 3
ものづくり表現演習(7)
STEAM教育について理解する。
8週 Unit 4
ものづくり表現演習(8)
升岡富士夫氏について理解する。
2ndQ
9週 前期中間試験
試験答案の返却および解説
ものづくり表現演習(9)
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
10週 Unit 5
ものづくり表現演習(10)
レアアースについて理解する。
11週 Unit 5
ものづくり表現演習(11)
レアアースについて理解する。
12週 Unit 6
ものづくり表現演習(12)
自動運転車について理解する。
13週 unit 6
ものづくり表現演習(13)
自動運転車について理解する。
14週 Unit 7
ものづくり表現演習(14)
大隅良典氏について理解する。
15週 Unit 7
ものづくり表現演習(15)
大隅良典氏について理解する。
16週 試験答案の返却及び解説
ものづくり表現演習(16)
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
後期
3rdQ
1週 Unit 8
ものづくり表現演習(17)
インドのガス漏れ事故について理解する。
2週 Unit 8
ものづくり表現演習(18)

インドのガス漏れ事故について理解する。
3週 Unit 9
ものづくり表現演習(20)
神戸製鋼の不正問題を理解する。
4週 Unit 9
ものづくり表現演習(21)
神戸製鋼の不正問題を理解する。
5週 Unit 10
ものづくり表現演習(22)
犬と健康の関係について理解する。
6週 Unit 10
ものづくり表現演習(23)
犬と健康の関係について理解する。
7週 Unit 11
ものづくり表現演習(24)
サイエンスコミュニケーションについて理解する。
8週 Unit 11
ものづくり表現演習(25)
サイエンスコミュニケーションについて理解する。
4thQ
9週 後期中間試験
試験答案の返却及び解説
ものづくり表現演習(26)
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
10週 Unit 12
ものづくり表現演習(27)
海洋酸性化について理解する。
11週 Unit 12
ものづくり表現演習(28)
海洋酸性化について理解する。
12週 Unit 13
ものづくり表現演習(29)
ユニバーサルデザインについて理解する。
13週 Unit 13
ものづくり表現演習(30)
ユニバーサルデザインについて理解する。
14週 Unit 14
ものづくり表現演習(31)
AIロボットについて理解する。
15週 試験答案の返却及び解説 試験問題の解説及びポートフォリオの記入
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験発表合計
総合評価割合9010100
知識の基本的な理解451055
思考・推論・創造 へ の 適 応 力45045
汎用的技能000
態度・志向性 (人間力)000
総合的な学習経験 と創造的思考力000