分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 材料 | 建築材料の変遷や発展について説明できる。 | 4 | |
建築材料の規格・要求性能について説明することができる。 | 4 | 後5,後8,後11,後16 |
木材の種類について説明できる。 | 4 | 後11,後16 |
傷(節など)について説明できる。 | 4 | 後11,後16 |
耐久性(例えば腐れ、枯渇、虫害など)について説明できる。 | 4 | 後11,後16 |
耐火性について説明できる。 | 4 | 後11,後16 |
近年の木材工業製品(集成材、積層材など)の種類について説明できる。 | 4 | 後11,後16 |
セメントの製造方法(廃棄物の利用も含む)について説明できる。 | 4 | 後5,後16 |
セメントの種類・特徴について説明できる。 | 4 | 後5,後16 |
コンクリート用軽量骨材があることを知っている。 | 4 | 後5,後16 |
混和材(剤)料の種類(例えばAE剤と減水剤、フライアッシュやシリカフュームなど)をあげることができる。 | 4 | 後5,後16 |
コンクリートの調合のうち、水セメント比の計算ができる。 | 4 | |
スランプ、空気量について、強度または、耐久性の観点でその影響について説明できる。 | 4 | 後5,後16 |
コンクリートの強度(圧縮、引張、曲げ、せん断)の関係について説明できる。 | 4 | 後5,後16 |
各種(暑中・寒中など)・特殊(水密、高強度など)コンクリートの名称をあげることができる。 | 4 | 後5,後16 |
コンクリート製品(ALC、プレキャストなど)の特徴について説明できる。 | 4 | 後5,後16 |
耐久性(例えば中性化、収縮、凍害、塩害など)について現象名をあげることができる。 | 4 | |
建築用構造用鋼材の種類(SS、SM、SNなど)・性質について説明できる。 | 4 | 後8,後16 |
建築用鋼製品(丸鋼・形鋼・板など)の特徴・性質について説明できる。 | 4 | 後8,後16 |
非鉄金属(アルミ、銅、ステンレスなど)の分類、特徴をあげることができる。 | 4 | 後8,後16 |
鋼材の耐久性(腐食、電食、耐火など)の現象と概要について説明できる。 | 4 | |
鋼材の応力~ひずみ関係について説明でき、その特異点(比例限界、弾性限界、上降伏点、下降伏点、最大荷重、破断点など)の特定と性質について説明できる。 | 4 | |
構造 | 建築構造(W造、RC造、S造、SRC造など)の分類ができる。 | 3 | |
力の定義、単位、成分について説明できる。 | 4 | |
力のモーメントなどを用い、力のつり合い(合成と分解)に関する計算ができる。 | 4 | |
断面一次モーメントを理解し、図心を計算できる。 | 4 | 後3,後4,後16 |
断面二次モーメント、断面相乗モーメント、断面係数や断面二次半径などの断面諸量を計算できる。 | 4 | 後3,後4,後16 |
弾性状態における応力とひずみの定義、力と変形の関係を説明でき、それらを計算できる。 | 4 | |
曲げモーメントによる断面に生じる応力(引張、圧縮)とひずみの関係を理解し、それらを計算できる。 | 4 | |
はり断面内のせん断応力分布について説明できる。 | 4 | |
骨組構造物の安定・不安定の判定ができる。 | 4 | |
骨組構造物に作用する荷重の種類について説明できる。 | 4 | 後1,後2,後16 |
各種構造の設計荷重・外力を計算できる。 | 4 | |
トラスの種類を説明でき、トラスの部材力の意味について説明できる。 | 4 | 後1,後2,後16 |
節点法や切断法を用いて、トラスの部材応力を計算できる。 | 4 | 後1,後2,後16 |
はりの支点の種類、対応する支点反力、およびはりの種類やその安定性について説明できる。 | 4 | 後1,後2,後16 |
はりの断面に作用する内力としての応力(軸力、せん断力、曲げモーメント)、応力図(軸力図、せん断力図、曲げモーメント図)について説明することができる。 | 4 | 後1,後2,後16 |
応力と荷重の関係、応力と変形の関係を用いてはりのたわみの微分方程式を用い、幾何学的境界条件と力学的境界条件について説明でき、たわみやたわみ角を計算できる。 | 4 | |
不静定構造物の解法の基本となる応力と変形関係について説明できる。 | 4 | |
はり(単純ばり、片持ちはり)の応力を計算し、応力図を描くことができる。 | 4 | |
圧縮力を受ける柱の分類(短柱・長柱)が出来、各種支持条件に対するEuler座屈荷重を計算できる。 | 4 | 後1,後16 |
ラーメンやその種類について説明できる。 | 4 | 後1,後2,後16 |
ラーメンの支点反力、応力(軸力、せん断力、曲げモーメント)を計算し、その応力図(軸力図、せん断力図、曲げモーメント図)をかくことができる。 | 4 | 後1,後2,後16 |
木構造の特徴・構造形式について説明できる。 | 4 | 後11,後12,後13,後16 |
木材の接合について説明できる。 | 4 | 後11,後12,後13,後16 |
基礎、軸組み、小屋組み、床組み、階段、開口部などの木造建築の構法を説明できる。 | 4 | 後11,後12,後13,後16 |
S造の特徴・構造形式について説明できる。 | 4 | 後8,後9,後10,後16 |
高力ボルト摩擦接合の機構について説明できる。 | 4 | 後8,後9,後10,後16 |
鉄筋コンクリート造(ラーメン構造、壁式構造、プレストレストコンクリート構造など)の特徴・構造形式について説明できる。 | 4 | 後5,後6,後16 |
構造計算の設計ルートについて説明できる。 | 4 | 後5,後6,後14,後16 |
建物の外力と変形能力に基づく構造設計法について説明できる。 | 4 | 後5,後6,後14,後16 |
基礎形式(直接、杭)の分類ができる。 | 4 | |
基礎形式別の支持力算定方を説明できる。 | 4 | |