概要:
1.環境デザインの概念を知る。
2.現代建築のデザインの諸相を知る。
3.環境デザインの主な手法を知る。
授業の進め方・方法:
ビデオ、パワーポイントによる基礎的な知識を得る。また教科書にあるキーワードをもとに、現代建築の事例を収集し、そのデザイン思想について考察する。
注意点:
建築史で学習した近代建築について復習し、理解しておくこと。
建築計画,建築構造Ⅰ,Ⅱを十分理解しておくこと.
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
授業計画の説明 |
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
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2週 |
1.建築から環境デザインへ:環境デザインの定義、方法 |
環境デザインの定義、方法を知る。
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3週 |
1.建築から環境デザインへ:住居・都市における事例 |
環境デザインの住居・都市における事例を知る。
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4週 |
1.建築から環境デザインへ:事例研究 |
環境デザインの事例を収集し考察し知識を深める。
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5週 |
2.日本の建築デザイン手法について |
日本の建築デザイン手法および思想を知る。
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6週 |
3.現代建築の展開:現代建築についてpptを用いての開設 |
現代建築史の概要を知る。
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7週 |
3.現代建築の展開:James Stirling |
James Stirlingの建築デザインを理解する。
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8週 |
3.現代建築の展開:Robert VenturiとScott Brown |
Robert VenturiとScott Brownのデザイン思想を理解する。
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4thQ |
9週 |
3.現代建築の展開:Carlo Scarpa |
リノベーションについて考察する。
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10週 |
3.現代建築の展開:Louis Isadore Kahn, |
Louis Isadore Kahnのデザインについて理解する。
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11週 |
3.現代建築の展開:Rem Koolhaas他 |
Rem Koolhaas他の現代建築家とその作品について概要を得る。
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12週 |
3.現代建築の展開:日本の現代建築家 |
日本の現代建築家とその作品について概要を得る。
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13週 |
4.発想への技法:教科書の現代建築に関するキーワードに基き、該当する現代建築を収集、考察する。 |
現代建築に関するキーワードを通して現代建築のデザインの手法及び思想を知る。
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14週 |
4.発想への技法:教科書の現代建築に関するキーワードに基き、該当する現代建築を収集、考察する。 |
現代建築に関するキーワードを通して現代建築のデザインの手法及び思想を知る。
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15週 |
4.発想への技法:教科書の現代建築に関するキーワードに基き、該当する現代建築を収集、考察する。 |
現代建築に関するキーワードを通して現代建築のデザインの手法及び思想を知る。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 計画・歴史 | 景観計画と事例について説明できる。 | 4 | 後1,後2,後3,後4,後5 |
地域資源(たとえば、指定・登録文化財、伝建制度・地区、観光資源、特産物など)について説明できる。 | 4 | 後1,後4,後5 |
地域資源の保存・再生(たとえば、リノベーション、コンバージョンなど)手法について理解している。 | 4 | 後1,後3,後4,後9 |
美術・デザイン | 建築の構成要素(形と空間の構成)について説明できる。 | 4 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
建築における形態(ものの形)について説明できる。 | 4 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |